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小野木構成員提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24928.html
出典情報 介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会(第2回 3/31)《厚生労働省》
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(2)調査時期・方法
調査時期:2015 年 11 月~12 月
調査方法:以下の手順で調査を実施した。
①調査協力可能な事業所を募集
②事業所にて対象利用者を選定し、協力依頼
③対象利用者について次の 3 つの様式を記入
A:週間サービス計画表
B:福祉用具利用の記録(1 日分)
C:利用者票(利用者属性、福祉用具の利用状況など)
(3)調査内容
様式
A:週間サ
ービス計画


記入者
福祉用具専門
相談員(利
用者・家族
から聞き取
り)

B:福祉用
具利用の記
録(1 日
分)

利用者、家族

C:利用者


福祉用具専門
相談員(利
用者・家族
から聞き取
り)

目的

主な調査項目

・ケアプランの週間計画表(第
3 表)のコピーを参照し、福祉 ・週間サービス計画表に記載さ
用具利用の多い 1 日を選定。
れたケアサービス以外の主な
・福祉用具の利用場面を思い出
生活行動
す材料とする。
・福祉用具の利用の多い 1 日に ・時間帯ごと、利用目的別の福祉
ついて、1 日の流れに沿って、 用具利用状況
福祉用具を利用した場面を ・上記場面での介護者の有無
想起して記録を作成する。
・利用者属性(疾患、世帯構成、
サービス利用状況等)
・利用者の属性や福祉用具の利 ・身体状況(ADL,要介護度等)
用目的を把握する。
・援助方針、福祉用具利用の目標
・Bをもとに福祉用具の利用状 ・利用している福祉用具、利用場
況を把握する。

・福祉用具がない場合に想定さ ・場面別の福祉用具利用状況
れる対応を把握する。
・福祉用具がない場合の対応
・福祉用具利用後の転倒等の不


(4)回収状況
回収状況は以下のとおりであった。
車いす

歩行器

多点つえ

手すり

特殊寝台

91

94

90

100

103

2