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資   料 1 新たに承認された新型コロナウイルスのワクチン接種者の採血制限について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43635.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会安全技術調査会(令和6年度第2回 9/27)《厚生労働省》
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しいと言わざるを得ない。そのため、今後の接種後の副反応発現状況等につい
ては注視していく必要があり、従来の mRNA ワクチンと同様に、全身倦怠感、
全身の筋肉痛等の全身性の副反応が認められた場合は、症状消失まで採血を
見合わせる等の対応が必要と考えられる。
以上の議論より、Meiji Seika ファルマ社製のレプリコンワクチンについ
て、他の mRNA ワクチンと同様に、採血制限の期間を「接種後 48 時間」とする
ことで問題ない旨の見解が提示された。
3.対応方針
以上の議論を踏まえ、安全技術調査会として、以下の採血制限案についてご審
議頂きたい。
mRNAワクチン接種者の採血制限
新型コロナウイルスワクチンの種類

採血制限の期間

mRNAワクチン
接種後 48 時間※
(ファイザー社、モデルナ社、第一三共
社)
レプリコンmRNAワクチン
(Meiji Seika ファルマ社)
※全身倦怠感、全身の筋肉痛等の全身性の副反応が認められた場合は、症状消失
まで採血を見合わせる(なお、アナフィラキシーを含むアレルギー疾患につい
ては発現後1年間又は治療中である場合、及び発熱については 37.5℃以上の
発熱がある場合には、別途実施する問診において採血の対象から省かれる)