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資料3 西野委員提出資料 (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44078.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 がん登録部会(第29回 10/7)《厚生労働省》 |
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臓器別がん登録における予後情報利用の現状
• 学会独立型やNCD連携型でも乳癌学会の乳癌登録は長期予後(5
年)の把握を行っているが、7~8割程度の把握にとどまっている
• 長期予後の把握が十分にできていない医療機関は、生存率の分析対
象から外して分析しており、一部の施設の情報に基づいて生存率が
算出されている可能性がある(選択バイアス*による影響)
• 全国がん登録からの生存確認情報の提供を受けることができれば、
臓器別がん登録全体の長期予後の精度が大きく改善する
*本来対象としたい集団ではない偏った集団による分析によるバイアス
• 学会独立型やNCD連携型でも乳癌学会の乳癌登録は長期予後(5
年)の把握を行っているが、7~8割程度の把握にとどまっている
• 長期予後の把握が十分にできていない医療機関は、生存率の分析対
象から外して分析しており、一部の施設の情報に基づいて生存率が
算出されている可能性がある(選択バイアス*による影響)
• 全国がん登録からの生存確認情報の提供を受けることができれば、
臓器別がん登録全体の長期予後の精度が大きく改善する
*本来対象としたい集団ではない偏った集団による分析によるバイアス