これらの事例については医療安全委員会で以下の諸点について
検証、審議を行い、その内容を当該会員病院に「審議結果連絡
書」という形でフィードバックしている。
１．身体的拘束を施行した事例について
・身体的拘束の開始、継続は妥当であったか
・身体的拘束の部位、手技（PTE予防策も含む）は妥当であったか
・身体的拘束開始、継続についての説明（患者さん本人、ご家族
等）は妥当であったか
・身体的拘束施行中の観察頻度、観察方法は妥当であったか
・身体的拘束の解除方法、解除のタイミングは妥当であったか
・身体的拘束に係る記録は妥当であるか
２．身体的拘束を施行しなかった事例について

・身体的拘束を施行しなかったことは妥当であったか
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