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資料1 令和7年度から適用する小児慢性特定疾病に係る検討結果について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43836.html
出典情報 社会保障審議会 小児慢性特定疾病対策部会(第4回 10/1)《厚生労働省》
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第4回社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会

資料1

令和6年9月

令和7年度から適用する小児慢性特定疾病に係る検討結果について












社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会
小児慢性特定疾病検討委員会

1.はじめに
○ 本委員会は、令和7年度に新たに小児慢性特定疾病医療費助成制度の
対象として追加する疾病について、令和6年2月6日より2回にわたっ
て検討を行い、今回、その結果を取りまとめた。
2. 検討の対象・方法
○ 今回追加する新規疾病の検討においては、令和5年 12 月末時点で小児
慢性特定疾病の要件に関する情報収集がなされた疾病を対象とした。


具体的には、厚生労働科学研究費補助金事業における研究班及び関係
学会で小児慢性特定疾病に関する基礎的な情報を収集、整理し、その上
で、小児慢性特定疾病の検討に資する情報が整理されたと研究班及び関
係学会が判断し、日本小児科学会小児慢性疾病委員会でとりまとめられ
た 13 疾病を検討対象とした。

○ この 13 疾病について、個々の疾病ごとに、小児慢性特定疾病の各要件
(※)を満たすかどうか検討を行うとともに、小児慢性特定疾病の要件を
満たすと考えられる疾病については、当該疾病の認定に係る状態の程度に
ついても、併せて検討を行った。
※「慢性に経過する疾病であること」、「生命を長期にわたって脅かす疾病であること」、
「症状や治療が長期にわたって生活の質を低下させる疾病であること」、「長期にわた
って高額な医療費の負担が続く疾病であること」の4要件をいう。

3.検討の結果
新たに 13 疾病について、小児慢性特定疾病の各要件を満たし、新規の小児
慢性特定疾病として追加することが妥当と判断した(別添1)。
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