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参考資料1  歯科医師臨床研修制度の研修内容の見直しについて[3.7MB] (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45030.html
出典情報 歯科医師臨床研修制度の改正に関するワーキンググループ(令和6年度第3回 11/5)《厚生労働省》
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研修内容について現状と課題
(前回の改正内容)

令和6年度医道審議会歯科医師分科会
歯科医師臨床研修部会(第2回)資料1

○ 到達目標の構成・内容を大きく見直し、「A.歯科医師としての基本的価値観、B.資質・能
力、C.基本的診療業務」を示すとともに、「 C.基本的診療業務」については必修項目と
選択項目を設定。
○ 歯学教育モデル・コア・カリキュラムおよび歯科医師国家試験出題基準の改訂に合わ
せて、「在宅歯科医療の提供やチーム医療・多職種連携等への対応等」を追加。

(課題)
○ 到達目標については、前回の改正時(令和3年度)に、構成も含めた大きな見直しをし
ており、研修歯科医が修得すべき項目は、一通り網羅されるようになったと考えられる。
また、前回の改正から、十分な時間が経過していないことから、今回の改正においては、
到達目標の改訂は必要最低限としてはどうか。
○ 引き続きシームレスな歯科医師養成に向けて、本年度より共用試験が公的化されたこ
とや令和4年度歯学教育モデル・コア・カリキュラム、歯科医療提供体制等に関する検
討会中間とりまとめが公表されたこと等を踏まえ、どのように考えるか。
○ また、医療安全にかかる意識の高まりを踏まえ、研修内容をより充実させるべきとの意
見もある。

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