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資料1-3 出産費用の状況等について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44713.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第5回 11/13)《厚生労働省》
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正常分娩の出産費用の状況(費目別)
正常分娩の各項目の平均額と経年での比較

出産費用

新生児管理保
検査・薬剤料 処置・手当料
育料

室料差額
(A)

産科医療補償
制度
(B)

その他
(C)

妊婦合計
妊婦合計負担
負担額

(A)~(C)
控除後

入院料

分娩料

118,326円

282,424円

50,052円

14,739円

16,753円

17,441円

11,820円

34,242円

545,797円

482,294円

122,898円

298,898円

51,572円

15,738円

17,433円

18,429円

11,767円

37,847円

574,583円

506,540円

125,671円

306,327円

51,887円

16,308円

17,759円

19,732円

11,753円

40,357円

589,794円

517,952円

②-①

+4,572円

+16,474円

+1,520円

+999円

+680円

+988円

-53円

+3,605円

+28,786円

+24,246円

(+4%)

(+6%)

(+3%)

(+7%)

(+4%)

(+6%)

(±0%)

(+11%)

(+5%)

(+5%)

③-①

+7,345円

+23,903円

+1,835円

+1,569円

+1,006円

+2,291円

-67円

+6,115円

+43,997円

+35,658円

(+6%)

(+8%)

(+4%)

(+11%)

(+6%)

(+13%)

(‐1%)

(+18%)

(+8%)

(+7%)

①令和4年度
(令和4年4月~
令和5年3月請求)

②令和5年度
(令和5年4月~
令和6年3月請求)

③令和6年度上半期
(令和6年4月~
令和6年9月請求)半年分

※本資料においては、出産育児一時金の直接支払制度実施要綱に基づき、分娩に係る異常に対し保険診療が行われた分娩として請求のあったものを異常分娩としている。
※出産育児一時金の直接支払制度の請求データより厚生労働省保険局において集計

各費目の詳細(直接支払制度の専用請求書記載項目)
・入院料…妊婦に係る室料、食事料。保険診療に係る入院基本料及び入院時食事療養費はこれに含まれない。
・分娩料…正常分娩(分娩が療養の給付の対象とならなかった場合)時の、医師・助産師の技術料及び分娩時の看護・介助料。
・新生児管理保育料…新生児に係る管理・保育に要した費用をいい、新生児に係る検査・薬剤・処置・手当に要した相当費用を含める。新生児について療養の給付の
対象となった場合、これに含まれない。

・検査・薬剤料…妊婦(産褥期も含む)に係る検査・薬剤料をいう。療養の給付の対象となった場合、これに含まれない。
・処置・手当料…妊婦(産褥期も含む)に係る医学的処置や乳房ケア、産褥指導等の手当に要した費用をいう。療養の給付の対象となった場合、これに含まれない。
・室料差額…妊婦の選定により、差額が必要な室に入院した場合の当該差額。
・産科医療補償制度…産科医療補償制度の掛金相当費用をいう。
・その他…文書料、材料費及び医療外費用(お祝い膳等)等、上記の7項目に含まれない費用をいう。

3
・妊婦合計負担額 … 直接支払制度の利用の有無にかかわらず、実際に被保険者等又はその被扶養者に請求することとなる実費をいう。上記項目の合計に一致する。