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資料3 今井参考人提出資料(広島県健康福祉局医療介護計画課 課長) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22425.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第2回 12/3)《厚生労働省》 |
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尾三圏域(三原市)の現状
(1) 人口構造 ⇒ 人口減少,高齢化
人口減少( 2015年~2045年)及び高齢化は早いスピードで進展
人口減少 三原市△1.2%(尾三医療圏△1.3% 広島県△0.5% 全国△0.6%)
高齢化率 三原市32.8%(尾三医療圏34.1% 広島県27.5% 全国26.5%)
(2) 入院患者数 ⇒ 減少
入院患者推計 2015年 3,145人 → 2045年 2,900人 早い段階で減少
(尾三医療圏2015年~2045年,年平均△0.3%減少,2030年から減少に転じる)
(広島県2015年~2045年,年平均0.6%増加,2035年から減少に転じる)
(全国 2015年~2045年,年平均07%増加,2040年から減少に転じる)
(3) 病院数・病床数 ⇒ 多い
病院数や病床数は,全国平均や2025年必要病床数より多い。
人口10万人対病院数…三原市 12.5施設 (尾三医療圏9.6施設,広島県8.5施設,全国 6.6施設)
人口10万人対病床数…三原市 2,375床 (尾三医療圏1,724床,広島県1,411床,全国 1,227床)
既存病床数…3,605床 (地域医療構想の2025年必要病床数 2,864床)
(4) 医師数 ⇒ 少ない
医師(常勤換算)は,全国平均より少ない。
人口10万人対医師数…三原市 129人 (尾三医療圏151人,広島県157人,全国平均 170人)
1病院あたり医師数…三原市 10.3人 (尾三医療圏15.8人,広島県18.4人,全国平均25.9人)
(5) 病院施設 ⇒ 老朽化
建物の老朽化・狭隘化が目立ち,新たな投資に迷っている病院が少なくない。
(6) 救急医療体制 ⇒ 不安
医師の高齢化や内科医,麻酔科医の不足等により,二次救急に不安がある。
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(1) 人口構造 ⇒ 人口減少,高齢化
人口減少( 2015年~2045年)及び高齢化は早いスピードで進展
人口減少 三原市△1.2%(尾三医療圏△1.3% 広島県△0.5% 全国△0.6%)
高齢化率 三原市32.8%(尾三医療圏34.1% 広島県27.5% 全国26.5%)
(2) 入院患者数 ⇒ 減少
入院患者推計 2015年 3,145人 → 2045年 2,900人 早い段階で減少
(尾三医療圏2015年~2045年,年平均△0.3%減少,2030年から減少に転じる)
(広島県2015年~2045年,年平均0.6%増加,2035年から減少に転じる)
(全国 2015年~2045年,年平均07%増加,2040年から減少に転じる)
(3) 病院数・病床数 ⇒ 多い
病院数や病床数は,全国平均や2025年必要病床数より多い。
人口10万人対病院数…三原市 12.5施設 (尾三医療圏9.6施設,広島県8.5施設,全国 6.6施設)
人口10万人対病床数…三原市 2,375床 (尾三医療圏1,724床,広島県1,411床,全国 1,227床)
既存病床数…3,605床 (地域医療構想の2025年必要病床数 2,864床)
(4) 医師数 ⇒ 少ない
医師(常勤換算)は,全国平均より少ない。
人口10万人対医師数…三原市 129人 (尾三医療圏151人,広島県157人,全国平均 170人)
1病院あたり医師数…三原市 10.3人 (尾三医療圏15.8人,広島県18.4人,全国平均25.9人)
(5) 病院施設 ⇒ 老朽化
建物の老朽化・狭隘化が目立ち,新たな投資に迷っている病院が少なくない。
(6) 救急医療体制 ⇒ 不安
医師の高齢化や内科医,麻酔科医の不足等により,二次救急に不安がある。
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