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薬費-1参考4 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45181.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会・費用対効果評価専門部会合同部会(第7回 11/13)《厚生労働省》
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中医協 薬費-1
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国際共同第Ⅲ相試験成績(安全性②:ARIAの発現状況)

本剤投与により、ARIA-E及びARIA-Hが現れることがあり、重篤な事象も報告されていることを踏ま
えると、 ARIA-E及びARIA-H発現時に適切な対応が求められる。
ARIA-E

ARIA-H

プラセボ群(874例)

ケサンラ投与群(853
例)

プラセボ群(874例)

ケサンラ投与群(853
例)

2.1%(18例)

24.0%(205例)

13.6%(119例)

31.4%(268例)

軽度

72.2%(13例)

28.3%(58例)

77.3%(92例)

47.0%(126例)

中等度

22.2%(4例)

63.4%(130例)

14.3%(17例)

19.4%(52例)

重度

0%(0例)

6.8%(14例)

5.0%(6例)

33.2%(89例)

疑い又は欠測

5.6%(1例)

1.5%(3例)

3.4%(4例)

0.4%(1例)

無症候性

100%(18例)

74.6%(153例)

97.5%(116例)

96.3%(258例)

症候性

0%(0例)

25.4%(52例)

2.5%(3例)

3.7%(10例)

●重篤な事象

0%(0例)

6.3%(13例)

0%(0例)

1.5%(4例)

●死亡例※

0%(0例)

0.5%(1例)

0%(0例)

0.1%(1例)

発現割合
発現した ARIAの詳細
●MRI画像上の重症度

●症候性の有無

※当該死亡例を踏まえ、添付文書において、「ARIA-E(24.0%)、ARIA-H(31.4%)があらわれることがある。また、重篤なARIA(1.6%)があらわれることがあ
り、臨床試験において死亡に至った例が認められている。症候性ARIA-Eは6.1%で認められている。」と記載されている。

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