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資料5 東原構成員提出資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi8/gijishidai8.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第8回 11/12)《内閣官房》
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用語集
データスペース

異なる国・業種・組織の間で、信頼性のある大量かつ多種多様なデータを
連携する標準化された仕組み

データ主権

データの開示範囲・用途をデータ提供者が決定できること

トラスト基盤

企業が業界や国境を跨いで、データを安心・安全に流通するためのICTイ
ンフラ。データ送受信時の改ざんや送信元のなりすまし等を防止するため、
国際的な合意に基づく企業・従業員の本人性の確認や、これに基づく電子
証明書発行等の機能を具備

GAIA-X

EU規模でのデータの共有や利活用を支援するため、クラウドサービスのイ
ンフラを構築する構想。トラストや契約手続に基づいてデータへのアクセス
を制御し、データ主権を保護しつつ、様々なクラウドサービスとの相互運用
性を確保する技術的な仕組み

ウラノス・エコシステム
(Ouranos Ecosystem)

複数の情報処理システムを連携させる仕組み。経済産業省が、関係省庁や
(独)情報処理推進機構(IPA)等とともに推進。蓄電池サプライチェーンに
関するデータ連携をはじめとするユースケースの拡大に向けて取組み中

ユースケース
DFFT (信頼性のある自由
なデータ流通: Data Free
Flow with Trust)

システムに関する具体的な利活用・社会実装のシナリオ
プライバシーやセキュリティ、知的財産権に関する信頼を確保しながら、ビジ
ネスや社会課題の解決に有益なデータが国境を意識することなく自由に行
き来する、国際的に自由なデータ流通の促進を目指すコンセプト
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