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令和5(2023)年医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況 (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/23/ |
出典情報 | 令和5(2023)年医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況(11/22)《厚生労働省》 |
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(5)救急医療の状況
救急医療の状況をみると、病院の「救急医療体制あり」は 4,498 施設(病院総数の 55.4%)、「軽
度の救急患者への夜間・休日における診療を行う医療施設」は 1,704 施設(同 21.0%)、「入院を
要する救急医療施設」は 3,820 施設(同 47.0%)、「救命救急センター」は 303 施設(同 3.7%)、
「精神科救急医療体制あり」は 1,040 施設(同 12.8%)となっている(表 19)。
疾患の種類別に病院の夜間(深夜も含む)救急対応の可否の状況をみると、「ほぼ毎日対応」は
「内科系疾患」が 2,965 施設(病院総数の 36.5%)、「外科系疾患」が 2,260 施設(同 27.8%)、
「小児科(小児外科を含む)疾患」が 831 施設(同 10.2%)、「産科疾患(分娩を含む)」が 799
施設(同 9.8%)となっている(表 20)。
また、一般診療所の「在宅当番医制あり」は 12,381 施設(一般診療所総数の 11.8%)となって
いる(表 21)。
表 19 病院の救急医療体制の状況(複数回答)
令和5(2023)年10月1日現在
救急医療
体制あり
初期
二次
(軽度の救急患 (入院を要する
者への夜間・ 救急医療施設)
休日における
診療を行う
医療施設)
総数
施
設
数
総数に対する割合(%)
精神科
救急医療
体制あり
救命救急
センター
8 122
4 498
1 704
3 820
303
1 040
100.0
55.4
21.0
47.0
3.7
12.8
注:「救急医療体制あり」には、初期、二次、救命救急センター以外の救急医療体制がある病院を含む。
表 20 病院の夜間(深夜も含む)救急対応の可否の状況(複数回答)
令和5(2023)年10月1日現在
施設数
構成割合(%)
対応している
対応している
総数
ほぼ毎日
ほぼ
毎日以外
対応
して
いない
不詳
総数
ほぼ毎日
ほぼ
毎日以外
対応
して
いない
不詳
内科系疾患
8 122
2 965
1 026
3 815
316
100.0
36.5
12.6
47.0
3.9
小児科(小児外科を含む)疾患
8 122
831
524
6 429
338
100.0
10.2
6.5
79.2
4.2
(再掲)
「小児科」又は「小児外科」
を標ぼうしている病院
2 515
800
445
1 191
79
100.0
31.8
17.7
47.4
3.1
外科系疾患
8 122
2 260
1 148
4 393
321
100.0
27.8
14.1
54.1
4.0
脳神経外科系疾患
8 122
1 174
643
5 969
336
100.0
14.5
7.9
73.5
4.1
産科疾患(分娩を含む)
8 122
799
98
6 890
335
100.0
9.8
1.2
84.8
4.1
(再掲)
「産婦人科」又は「産科」
を標ぼうしている病院
1 254
794
86
336
38
100.0
63.3
6.9
26.8
3.0
精神科
8 122
542
613
6 461
506
100.0
6.7
7.5
79.5
6.2
多発外傷
8 122
1 030
649
6 097
346
100.0
12.7
8.0
75.1
4.3
疾患の種類別夜間救急対応
表 21 一般診療所の救急医療体制の状況(複数回答)と休日夜間急患センターの状況
令和5(2023)年10月1日現在
在宅当番医制
あり
休日夜間
急患センター
精神科救急
医療体制あり
104 894
12 381
399
231
100.0
11.8
0.4
0.2
総数
施設数
総数に対する割合(%)
注:「休日夜間急患センター」は、その業務を専門又は主として行っている一般診療所の数値である。
- 20 -
救急医療の状況をみると、病院の「救急医療体制あり」は 4,498 施設(病院総数の 55.4%)、「軽
度の救急患者への夜間・休日における診療を行う医療施設」は 1,704 施設(同 21.0%)、「入院を
要する救急医療施設」は 3,820 施設(同 47.0%)、「救命救急センター」は 303 施設(同 3.7%)、
「精神科救急医療体制あり」は 1,040 施設(同 12.8%)となっている(表 19)。
疾患の種類別に病院の夜間(深夜も含む)救急対応の可否の状況をみると、「ほぼ毎日対応」は
「内科系疾患」が 2,965 施設(病院総数の 36.5%)、「外科系疾患」が 2,260 施設(同 27.8%)、
「小児科(小児外科を含む)疾患」が 831 施設(同 10.2%)、「産科疾患(分娩を含む)」が 799
施設(同 9.8%)となっている(表 20)。
また、一般診療所の「在宅当番医制あり」は 12,381 施設(一般診療所総数の 11.8%)となって
いる(表 21)。
表 19 病院の救急医療体制の状況(複数回答)
令和5(2023)年10月1日現在
救急医療
体制あり
初期
二次
(軽度の救急患 (入院を要する
者への夜間・ 救急医療施設)
休日における
診療を行う
医療施設)
総数
施
設
数
総数に対する割合(%)
精神科
救急医療
体制あり
救命救急
センター
8 122
4 498
1 704
3 820
303
1 040
100.0
55.4
21.0
47.0
3.7
12.8
注:「救急医療体制あり」には、初期、二次、救命救急センター以外の救急医療体制がある病院を含む。
表 20 病院の夜間(深夜も含む)救急対応の可否の状況(複数回答)
令和5(2023)年10月1日現在
施設数
構成割合(%)
対応している
対応している
総数
ほぼ毎日
ほぼ
毎日以外
対応
して
いない
不詳
総数
ほぼ毎日
ほぼ
毎日以外
対応
して
いない
不詳
内科系疾患
8 122
2 965
1 026
3 815
316
100.0
36.5
12.6
47.0
3.9
小児科(小児外科を含む)疾患
8 122
831
524
6 429
338
100.0
10.2
6.5
79.2
4.2
(再掲)
「小児科」又は「小児外科」
を標ぼうしている病院
2 515
800
445
1 191
79
100.0
31.8
17.7
47.4
3.1
外科系疾患
8 122
2 260
1 148
4 393
321
100.0
27.8
14.1
54.1
4.0
脳神経外科系疾患
8 122
1 174
643
5 969
336
100.0
14.5
7.9
73.5
4.1
産科疾患(分娩を含む)
8 122
799
98
6 890
335
100.0
9.8
1.2
84.8
4.1
(再掲)
「産婦人科」又は「産科」
を標ぼうしている病院
1 254
794
86
336
38
100.0
63.3
6.9
26.8
3.0
精神科
8 122
542
613
6 461
506
100.0
6.7
7.5
79.5
6.2
多発外傷
8 122
1 030
649
6 097
346
100.0
12.7
8.0
75.1
4.3
疾患の種類別夜間救急対応
表 21 一般診療所の救急医療体制の状況(複数回答)と休日夜間急患センターの状況
令和5(2023)年10月1日現在
在宅当番医制
あり
休日夜間
急患センター
精神科救急
医療体制あり
104 894
12 381
399
231
100.0
11.8
0.4
0.2
総数
施設数
総数に対する割合(%)
注:「休日夜間急患センター」は、その業務を専門又は主として行っている一般診療所の数値である。
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