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参考資料1-2 事務局 提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2409_04medical/241125/medical03_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第3回 11/25)《内閣府》
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点から、現在実施している研修があれ
ば、研修の具体的な内容を御教示いた
だきたい。現在の研修から追加で行う
ことが検討している研修があれば、そ
の内容を具体的に御教示いただきた
い。
5

「第 9 回医薬品の販売制度に関する 学校薬剤師等の協力の下で濫用の危険性を含
検討会資料4-2」において、におい めた啓発活動や相談対応の充実等による濫用
て、実施することが必要な取組として、 防止対策を推進するため、効果的な情報発信の
「広く国民へ向けた啓発、注意喚起等 あり方に関する検討、相談対応や啓発活動に用
の周知活動(初等中等教育の現場にお いる資材の作成、作成した資材の学校薬剤師等
ける啓発の充実を含む。)」と記載され 向けの周知等を行うことを想定している。
ており、本 WG においても厚生労働省か
ら、学校薬師等の協力を得て青少年に
対する乱用防止の啓発といった活動の
実施を別途検討している旨の発言があ
ったが、学校薬剤師による対応(教育)
について、現在検討されている内容が
あれば御教示いただきたい。

6

濫用等のおそれのある医薬品の市場
全体における、実店舗とオンラインで
の販売比率のデータをお示しいただき
たい。

濫用等のおそれのある医薬品のみに限定した
調査結果はないが、2022 年の化粧品・医薬品市
場におけるインターネット取引の市場規模は
8.2%であったことが報告されている(経済産業
省による調査)。また、濫用等のおそれのある医
薬品が多く含まれる鎮咳去痰薬及びかぜ薬(内
用)において、出荷額に占める EC 事業者への出
荷額割合はそれぞれ 3.3%及び 2.1%(OTC 医薬品
協会による調査)であった。

7

本 WG において、濫用目的の購入かど
うかを外見・挙動で見抜くのは困難と
の指摘があったが、医薬品の購入につ
いて、濫用目的の購入か、あるいは適正
の使用を目的とした購入かを判断する
基準について、具体的に御教示いただ
きたい。

外見や挙動のみで完璧に把握できることは想
定しておらず、対話の中で柔軟に対応して必要
な情報を確認することが重要である。機械的に
判断するものではないが、症状を尋ねても回答
が不自然であるなど、専門家の知識・経験によ
り判断するものと考える。
また、海外においては、例えば、英国の薬剤師
向けの指針において、エフェドリン等の誤用、
乱用が疑われる場合として、多量に購入しよう
とする場合のほか、自ら又は使用する者(家族
等)の症状を説明できない場合や、用意した回
答を読み上げていることが疑われる場合等が
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