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参考資料1-2 事務局 提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2409_04medical/241125/medical03_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第3回 11/25)《内閣府》
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また、各成分の薬効は以下のとおり。
成分
エフェドリン

コデイン
ジヒドロコデ
イン
ブロモバレリ
ル尿素※
プソイドエフ
ェドリン
メチルエフェ
ドリン

薬理作用
アドレナリン作動
作用(気管・気管支
を拡げる作用)
鎮咳作用
鎮咳作用

参考
1,2

催眠・鎮静作用

9,10

アドレナリン作動
作用(気管・気管支
を拡げる作用)
アドレナリン作動
作用(気管・気管支
を拡げる作用)

11

3~6
7,8

12,13

※かぜ薬には含有されていない。
参考)
1)Carminati,G.M.& Cattorini,M.:Arch. Int.Pharmacodyn.,
163,186 (1966)
2) King,T.& Pak,C.:Clin.J.Physiol.,3,95(1929)
3) Schmidt H, et al.:Pharmacol Toxicol 2002; 91(2):5763
4) Gestreau C, et al.:J Neurosci 1997; 17(23):9340-9352
5) Bolser DC, et al.:J Appl Physiol 1999; 86(3):10171024
6) 薬学雑誌 1964;84(3):280-286
7) 第十八改正 日本薬局方解説書 廣川書店:C-2297,2021
8) 第十五改正日本薬局方解説書(日本薬局方解説書編集委員
会編)
,2006:C-1719-1722
9)
Eeckhout,
A.,
:Arch.
Exp.
Path.
und
Pharmak.,57,338(1907)
10) Haas, H.,: Arzneimittel-Forsch., 8(1), 20(1958)
11) Koss M. C., et al.:J. Pharmacol. Toxicol. Methods.
2002;47(1):11-17
12) 第十八改正 日本薬局方解説書 廣川書店:C-5661,2021
13) 第十五改正日本薬局方解説書(日本薬局方解説書編集委員
会編) ,2006:C-4291-4295.

11

本 WG において、濫用の防止・抑制へ
の対策として、販売可能な錠数を減ら
す、医薬品のパッケージに相談先を記
載するといった製薬企業に対策を求め
ることが必要な提案もあったが、これ
らの提案について、医薬品の販売制度
に関する検討会のとりまとめに、どの
ような内容を記載することを検討して
いるか御教示いただきたい。

なお、鎮咳去痰薬については、医療用医薬品で
も供給不足が生じており、増産要請や医師の処
方での配慮を求めるなどの対応を行っており、
代替できるものがあるといえる状況にはない。
現時点で検討会のとりまとめの内容は検討中
であるが、ご提案のうち前者については、濫用
等のおそれのある医薬品は原則小容量での販
売とした上で、事情により購入しようとする者
が必要とする場合には、購入者の状況等を十分
に確認等した上で販売することを求めること
が検討されている。後者については、啓発等に
資するよう製品への表示に係る内容を記載す
ることが検討されている。
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