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議題2 参考資料2粒子線に係る報告書について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46563.html
出典情報 先進医療会議(第138回 12/5)《厚生労働省》
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先ー2
(参考資料2)
6.12.5

報告書
先進医療Aとして実施した粒子線治療(陽子線治療,重粒子線治療)の最近1年間の実施状況
日本放射線腫瘍学会・理事長
千葉大学・医学研究院・画像診断・放射線腫瘍学・教授
日本放射線腫瘍学会・理事・粒子線治療委員会委員長
筑波大学・医学医療系・放射線腫瘍学・教授 櫻井英幸

宇野



1.はじめに
先進医療Aとして実施中の粒子線治療については,2016年5月から日本放射線腫瘍学会(以下学会)によ
る統一治療方針に規定された適応症について実施し全例登録を実施している.実施状況の定期報告として,
2023年7月1日から2024年6月30日までの最近1年間の登録データの集計を報告する.
2.研究体制
全例登録の実施にあたり,陽子線治療は北海道大学,重粒子線治療はQSTに研究事務局を置き,EDC
を構築した.先進医療Aによる粒子線治療の患者情報は,各実施施設から入力され,研究事務局の臨
床試験および統計学の専門家が,入力データの信頼性保証を実施した.
【研究責任者】
陽子線治療:北海道大学・医学研究院・放射線治療学教室

青山

英史

重粒子線治療:量子科学技術研究開発機構・QST病院

石川



【研究事務局】
陽子線治療:北海道大学病院医療・
ヘルスサイエンス研究開発機構・データサイエンスセンター 西本
重粒子線治療:QST病院・医療技術部医療情報課

大場

尚樹
久照

研究体制全体の概略図:全例登録(前向き観察研究)

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