よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


実-1第25回医療経済実態調査(医療機関等調査)に係る主な論点 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46354.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 調査実施小委員会(第60回 12/4)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(1)調査項目

④薬局の機能に応じた経営状況の把握について

【前回の調査実施小委員会(令和6年11月6日)での主な意見】
⚫ 同一敷地内薬局について、改正を踏まえた詳細な実態を把握することについては異論はないが、
医療機関が敷地内に開設する薬局を公募する際の要件により、同一敷地内薬局特有の経費が増
加している可能性がある。同一敷地内薬局の状況・経営実態を的確に把握できる調査分析とし
ていただきたい。
➢ 「特別調剤基本料A」の届出の有無別に集計し、また、敷地内薬局特有の費用等についても調査
してはどうか。
➢ また、同一敷地内薬局については、現在、およそ600施設であることから、抽出率を上げて調
査してはどうか。その場合、前回、悉皆調査とした「専門医療機関連携薬局」については、経
営状況に傾向の違いが認められなかったため、元の抽出方法に戻すこととしてはどうか。
➢ 関連して、「地域支援体制加算」や「在宅薬学総合体制加算」の算定の有無についても調査し
てはどうか。

11