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実-1第25回医療経済実態調査(医療機関等調査)に係る主な論点 (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46354.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 調査実施小委員会(第60回 12/4)《厚生労働省》 |
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(2)調査設計:サンプル数が少ないと予想される集計への対応
【前回の調査実施小委員会(令和6年11月6日)での主な意見】
⚫ サンプル数が少ないと予想される集計に対して、引き続き有効回答率の向上を図ることが必要。
⚫ 有効回答率の改善を主として提案されていると理解したが、この点だけでは抜本的な改善は難
しい。一方で、医療法人については、経営情報のデータベースが全数で得られるということが
期待されており、このデータを使用して、データの改善ならびに調査負担の軽減を図るのが良
いのではないか。個人立の医療機関については、現在のサンプル数では必ずしも実態を十分反
映できないという可能性もあるため、サンプル数を増やして、実態を反映するという方向が良
いのではないか。
⚫ 医療経済実態調査というものが、これまでの継続性・整合性の観点で基盤となるもの。その中
でサンプル数が少ないという問題を指摘されている。そこで、サンプル性が少ないと予想され
るところの診療科を代表するような学会や医会としっかり連携し、回答協力依頼するというこ
とをぜひ検討したい。
➢ 引き続き、診療側関係団体への協力依頼を行うほか、あわせて、学会や医会を通じた協力依頼
を行うこととしてはどうか。
➢ 医療法人の経営情報のデータベース(MCDB)について、当面、医療経済実態調査を補完する
ものとしての有用性を検討してはどうか。
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【前回の調査実施小委員会(令和6年11月6日)での主な意見】
⚫ サンプル数が少ないと予想される集計に対して、引き続き有効回答率の向上を図ることが必要。
⚫ 有効回答率の改善を主として提案されていると理解したが、この点だけでは抜本的な改善は難
しい。一方で、医療法人については、経営情報のデータベースが全数で得られるということが
期待されており、このデータを使用して、データの改善ならびに調査負担の軽減を図るのが良
いのではないか。個人立の医療機関については、現在のサンプル数では必ずしも実態を十分反
映できないという可能性もあるため、サンプル数を増やして、実態を反映するという方向が良
いのではないか。
⚫ 医療経済実態調査というものが、これまでの継続性・整合性の観点で基盤となるもの。その中
でサンプル数が少ないという問題を指摘されている。そこで、サンプル性が少ないと予想され
るところの診療科を代表するような学会や医会としっかり連携し、回答協力依頼するというこ
とをぜひ検討したい。
➢ 引き続き、診療側関係団体への協力依頼を行うほか、あわせて、学会や医会を通じた協力依頼
を行うこととしてはどうか。
➢ 医療法人の経営情報のデータベース(MCDB)について、当面、医療経済実態調査を補完する
ものとしての有用性を検討してはどうか。
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