現状認識と意見
現状認識
“骨太の方針 2024”より
イノベーションの推進、安定供
給確保の必要性、物価上昇な
ど取り巻く環境の変化を踏ま
え、国民皆保険の持続可能性
を考慮しながら、その在り方に
ついて検討

医薬品の供給不足解消に至っておらず、確実な解消の見通しもない。
頻回な薬価引き下げが流通当事者の安定供給の基盤を脆弱化させている。
物価高騰など社会経済の変化に流通当事者の自助努力だけでは対応できない。

意見

• 中間年の薬価改定については、医薬品の安定供給が持続的に確保されるよう、廃止していただきたい。
中間年の薬価改定の廃止がすぐに難しいのであれば、少なくとも2025年度については中断していただきたい。

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