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【参考資料8-1】ゾコーバ及びラゲブリオに係る投与後妊娠判明事例防止のための取組(報告) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47693.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第18回 12/23)《厚生労働省》
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従来のゾコーバ及びラゲブリオに係る投与後妊娠判明事例防止のための取組
追加のリスク最小化活動として以下の作成及び提供を行う。
①医療従事者向け資材:『「妊娠している女性、妊娠している可能性のある女性、又は妊娠する可能性のある

RMPの規定

女性」に関するお願い』
②患者向け資材:「ゾコーバ錠125mgを処方された女性の患者さんとご家族のみなさまへ」
「ラゲブリオ®カプセル200mgを処方された妊娠する可能性のある女性とご家族のみなさまへ」
・緊急承認下では、緊急承認品目であることに加え、妊娠の可能性がある場合には服用できないこと、医師等
に申し出ること等を記載した同意説明文書に署名(*緊急承認終了時(令和6年3月)に同意取得を廃止)。

資材の運用等

・医療機関:処方時に、事前チェックリストを用いて、妊娠していないこと及び妊娠の可能性がないことを
確認する。
・薬局:調剤時に、資材を患者に手交し、再度妊娠及び妊娠の可能性がないことを確認する。
・上記運用について、製造販売業者より医療機関及び薬局に対し、定期的に周知しリマインドを行う。
・緊急承認期間中に、経口抗ウィルス剤の取扱い及び注意喚起に関する事務連絡を8回発出(学会の合同声明文の

行政

周知を含む)。
・厚労省X(旧ツィッター)による発信、こども家庭庁と連携した注意喚起を実施。

・「妊娠と薬」HPの作成、リーフレットのHP掲載を通じて、注意喚起を実施。

▍投与後に妊娠が発覚した場合の製造販売業者の対応
医療機関、薬局に事前チェックリストの利用状況を確認

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