よむ、つかう、まなぶ。
【資料4】骨太方針2024 を踏まえた取組方針について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49644.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第192回 1/23)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
「EBPMアクションプラン2024」及び「経済・財政新生計画
改革実行プログラム2024」について
●
「経済財政運営と改革の基本方針2024」(骨太方針2024)において、2025~2030年度の6年間を対象とした、
中期的な経済財政政策の枠組みである「経済・財政新生計画」が定められ、「本年末までにEBPMの強化策及び
経済・財政一体改革の工程を具体化するとともに、毎年改革の進捗管理・点検・評価を実施する」とされたところ。
●
経済財政諮問会議の下の専門調査会(経済・財政一体改革推進委員会)において秋以降検討を重ね、令和6年12
月26日の経済財政諮問会議において「EBPMアクションプラン2024」及び「経済・財政新生計画 改革実行プロ
グラム2024」を決定。
●
これらを用いながら、毎年改革の進捗管理、点検、評価を実施し、経済財政諮問会議において必要な政策対応等
に結び付ける。
EBPMアクションプラン2024
経済・財政新生計画
○
○
効率的な医療・介護サービス、質の高い公教育、広域のまちづ
①社会保障、②文教・科学技術、③社会資本整備、④地方行財政
策及び計画を対象にエビデンスに基づく政策立案を行うため、
について、今後3年間(2025年度~2027年度)を中心に、「何
①政策体系(ロジックモデル)、②検証事項、③分析・検証方
を」「いつまでに」「どのように」進めるか、改革のロードマッ
法等、④体制、⑤分析・検証やデータ整備におけるロードマッ
プを具体化。
ロジックモデルやKPIの設定、データ収集、事後的な検証に
よるプロセス管理を進め、次年度の骨太方針策定前に進捗状況
を経済財政諮問会議に報告。
○
骨太方針2024に掲げられた改革項目の着実な推進に向けて、
くり、半導体・GX投資等、10の分野の多年度にわたる重要政
プ、⑥政策見直しへの活用方法を明確化。
○
改革実行プログラム2024
EBPMの取組成果や定量的に把握された政策効果について
は、骨太方針策定などを通じて翌年度以降の予算編成過程にお
いて反映。
※EBPM:Evidence-Based Policy Making。政策の企画をその場限りのエピ
ソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠
(エビデンス)に基づくものとすること。
○
社会保障分野においては、
・社会保障を持続可能なものとするため、現役世代・高齢世代な
どの給付・負担構造を見直し、効率的で強靱な医療・介護の提供
体制を実現するなど、全世代型社会保障制度の構築を進め、
・「全世代型社会保障構築を目指す改革の道筋(改革工程)」
「改革工程表2023」「骨太方針2024」に掲げられた改革項目の
スケジュールを明確化し、実現できる項目から着実に実施する。
1
改革実行プログラム2024」について
●
「経済財政運営と改革の基本方針2024」(骨太方針2024)において、2025~2030年度の6年間を対象とした、
中期的な経済財政政策の枠組みである「経済・財政新生計画」が定められ、「本年末までにEBPMの強化策及び
経済・財政一体改革の工程を具体化するとともに、毎年改革の進捗管理・点検・評価を実施する」とされたところ。
●
経済財政諮問会議の下の専門調査会(経済・財政一体改革推進委員会)において秋以降検討を重ね、令和6年12
月26日の経済財政諮問会議において「EBPMアクションプラン2024」及び「経済・財政新生計画 改革実行プロ
グラム2024」を決定。
●
これらを用いながら、毎年改革の進捗管理、点検、評価を実施し、経済財政諮問会議において必要な政策対応等
に結び付ける。
EBPMアクションプラン2024
経済・財政新生計画
○
○
効率的な医療・介護サービス、質の高い公教育、広域のまちづ
①社会保障、②文教・科学技術、③社会資本整備、④地方行財政
策及び計画を対象にエビデンスに基づく政策立案を行うため、
について、今後3年間(2025年度~2027年度)を中心に、「何
①政策体系(ロジックモデル)、②検証事項、③分析・検証方
を」「いつまでに」「どのように」進めるか、改革のロードマッ
法等、④体制、⑤分析・検証やデータ整備におけるロードマッ
プを具体化。
ロジックモデルやKPIの設定、データ収集、事後的な検証に
よるプロセス管理を進め、次年度の骨太方針策定前に進捗状況
を経済財政諮問会議に報告。
○
骨太方針2024に掲げられた改革項目の着実な推進に向けて、
くり、半導体・GX投資等、10の分野の多年度にわたる重要政
プ、⑥政策見直しへの活用方法を明確化。
○
改革実行プログラム2024
EBPMの取組成果や定量的に把握された政策効果について
は、骨太方針策定などを通じて翌年度以降の予算編成過程にお
いて反映。
※EBPM:Evidence-Based Policy Making。政策の企画をその場限りのエピ
ソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠
(エビデンス)に基づくものとすること。
○
社会保障分野においては、
・社会保障を持続可能なものとするため、現役世代・高齢世代な
どの給付・負担構造を見直し、効率的で強靱な医療・介護の提供
体制を実現するなど、全世代型社会保障制度の構築を進め、
・「全世代型社会保障構築を目指す改革の道筋(改革工程)」
「改革工程表2023」「骨太方針2024」に掲げられた改革項目の
スケジュールを明確化し、実現できる項目から着実に実施する。
1