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【資料4】骨太方針2024 を踏まえた取組方針について (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49644.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第192回 1/23)《厚生労働省》
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EBPMアクションプラン2024
「予算の全体像」(令和6年7月29日諮問会議決定)に示された10の重要政策・計画を対象に、①政策体系
(ロジックモデル)、②検証事項、③分析・検証方法等、④体制、⑤分析・検証やデータ整備におけるロードマップ、
⑥政策見直しへの活用方法について、有識者の指導の下に十分な検討を行って取りまとめたもの。

EBPMアクションプランの活用
⚫ ロジックモデルやKPIの設定、データ収集、事後的な検証によるプロセス管理を進め、次年度の骨太方針策定
前に進捗状況を経済財政諮問会議に報告。
⚫ EBPMの取組成果や定量的に把握された政策効果については、骨太方針策定などを通じて翌年度以降の予
算編成過程において反映。
関係府省庁等との連携など
⚫ 分析に使用するデータについては、既存データの幅広い利活用、既存データの収集が困難な場合でも、業務DX
による新規データの整備・利活用等を含めて検討し、EBPMの取組を更に効果的なものにしていく。
⚫ 必要なデータの収集や分析・評価体制の構築に当たっては、研究機関・大学における先進的な分析手法等を活
用しつつ、関係府省庁との連携を強化(例えば、内閣官房デジタル行政改革会議事務局・デジタル庁の「政策
ダッシュボード」等との連携を図る)。
⚫ 予算事業ごとの行政事業レビューや各府省庁の政策評価と相互に連携。本プラン記載の個別事業の検証に当
たっては、行政事業レビュー等も十分に活用。また、本プランのアウトカム指標等を、適時適切に行政事業レビュー
シート等の目標や指標の見直しに活用。
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