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総-6-2補足資料[3.1MB] (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49588.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第603回 1/29)《厚生労働省》
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目標の達成状況と今後の課題
目標の達成状況
・目標期限(2025年3月末)までに約8割弱の薬局が導入見込み(立地する市区町村の人口カバー率は概ね100%)
令和7年(2025年)夏頃には概ね全ての薬局での導入が見込まれる※1
薬局は、電子のみならず紙の処方箋についても
調剤結果を電子処方箋管理サービスに登録

① 複数医療機関を受診する患者を薬の相互作用リスクから守る

直近の薬剤情報の活用による
より良い医療が実現
[主要な施策目標は達成]※2

✓ 薬局が薬の調剤時に重複投薬等チェック、処方・調剤情報を踏ま
えた処方監査を実施

② 患者の直近の薬剤情報が整い有事の際に利用可能に
✓ 災害時における治療継続の支援
✓ 救急車に配備することにより救急時の搬送・受入等に活用

【残された課題】


医療機関への普及率は約1割弱に留まる見込み



医療現場にとって電子処方箋を利用しやすく、安全に運用できる仕組み・環境の整備

※1足下の導入実績が継続した場合の試算 ※2従来はレセプト情報に基づく1か月強遅れの情報

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