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総-6-2補足資料[3.1MB] (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49588.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第603回 1/29)《厚生労働省》
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医療DX推進体制整備加算等に関する課題と論点 R7.1.23

未定稿

課題
(医療DX推進体制整備加算について)
○ 医療DX推進体制整備加算に係る令和7年4月以降のマイナ保険証利用率の実績要件については、 令和6年7月
17日の中医協答申書附帯意見において、「令和6年12月2日から現行の健康保険証の発行が終了することを踏ま
え、(略)マイナ保険証の利用状況、保険医療機関・保険薬局における利用促進に向けた取組状況等、実態を十
分に勘案した上で検討、設定すること。」とされている。
○ また、マイナ保険証利用率について、年齢階層別にみると、小児の利用率が成人と比較して低くなっている。
(医療DX推進体制整備加算及び在宅医療DX情報活用加算について)
○ 医療DX推進体制整備加算及び在宅医療DX情報活用加算に係る電子処方箋の導入要件の経過措置が令和7年3月
末で終了するところ。
○ 令和6年7月17日の中医協答申書附帯意見において、「電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスの整備状
況や運用の実態等を十分に確認した上で、評価のあり方及び必要な対応について検討すること。」とされている。

論点


現状のマイナ保険証利用率や、令和7年2月からレセプト件数ベースのマイナ保険証利用率のみを用いること、
年齢階層別に利用率が異なることを踏まえ、医療DX推進体制整備加算のマイナ保険証利用率の実績要件について、
次のページのとおりとしてはどうか。



電子処方箋の医療機関・薬局での導入状況、電子処方箋に関する今後の対応や電子処方箋管理システムの一斉
点検の実施を踏まえた対応が新たに示されたことを踏まえ、令和7年4月以降の評価のあり方について、次の
ページのとおりとしてはどうか。
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