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資料7 障害者虐待事例への対応状況調査結果等について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50008.html
出典情報 社会保障審議会・こども家庭審議会 社会保障審議会障害者部会(第145回 1/30)こども家庭審議会障害児支援部会(第10回 1/30)(合同会議)《厚生労働省》
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令和5年度 障害者虐待対応状況調査<養護者による障害者虐待>
相談
通報

89件

9,972件
主な通報
届出者内訳

●警察
(52.6%)
●本人による届出 (11.4%)
●障害者福祉施設・事業
所の職員
(11.0%)
●相談支援専門員(10.5%)
●当該市区町村行政職員
(4.1%)
●その他
(3.1%)

市区町村

虐待事例に対する措置

*令和4年度に通報・届出があった事案171件を含む

対応検討・調整中を除く被虐待者数
2,217人
① 養護者への助言・指導
45.9%
② 定期的な見守りの実施
41.6%
③ サービス等利用計画見直し
14.6%
④ 新たに障害福祉サービス利用 14.2%
⑤ 障害福祉サービス以外の
サービス利用
5.4%

都道府県
市区町村に
連絡した事
例 65件

事実確認調査の状況 (10,143件)
65


事実確認調査を行った
事例
8,351件

明らかに虐待でな
いと判断した事例
24件

2,283件

うち、法第11条に基づく
立入調査 199件

うち、虐待者と分離した人数 773人
① 障害福祉サービスの利用
45.0%
② 法に基づくやむを得ない措置
6.3%
③ ①、②以外の一時保護
11.9%
④ 医療機関への一時入院
12.8%
⑤ その他
23.9%
①~⑤のうち、面会制限を行った事例
26.8%
対応検討・調整中 68人

被虐待者数
2,285人
事実確認調査を行って
いない事例 1,792件

9,883件
・明らかに虐待ではな
く調査不要 1,365件
*都道府県判断の24件を含む

・調査を予定、又は検
討中
191件

虐待者(2,451人)
● 性別
男性(62.2%)、女性(37.7%)
● 年齢
60歳以上(39.8%)、50~59歳(27.7%)
40~49歳(15.6%)
● 続柄
母(24.8%)、父(23.7%)、夫(16.1%)
兄弟(11.2%)、その他(9.8%)

虐待の事実
が認められ
た事例

虐待者数
2,451人
(死亡事例:
1人)

成年後見制度の審判請求
うち、市町村長申立 65人

被虐待者(2,285人)

虐待行為の類型(複数回答)
身体的虐待

性的虐待

67.5%

2.3%

124人

心理的虐待 放棄、放置 経済的虐待

32.0%

11.2%

16.5%

市区町村職員が判断した虐待の発生要因や状況(複数回答)

● 性別 男性(36.1%)、女性(63.9%) ※性別不明:1名
● 年齢
50~59歳(24.2%) 、 20~29歳(22.5%)
40~49歳(19.3%)
● 障害種別(重複障害あり)

家庭における被虐待者と虐待者の人間関係

43.0%

身体障害

知的障害

精神障害

発達障害

難病等

虐待者が虐待と認識していない

41.3%

16.8%

45.7%

44.4%

3.5%

2.1%

虐待者の知識や情報の不足

23.7%

被虐待者の介護度や支援度の高さ

23.3%

虐待者の介護疲れ

23.3%

虐待者の介護等に関する強い不安や悩み・介護ストレス

17.5%

虐待者の障害、精神疾患や強い抑うつ状態

16.2%

● 障害支援区分のある者 (50.0%)
● 行動障害がある者 (27.0%)
● 虐待者と同居 (84.5%)
● 世帯構成
両親(13.5%) 、その他(13.2%) 、配偶者(12.6%)、
両親・兄弟姉妹(11.9%) 、単身(9.1%) 、母(9.3%)