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資料2 高知県提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49259.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第2回 2/3)《厚生労働省》
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あったかふれあいセンター 創設の経緯(H21年度~)
課 題

高知県の状況
高知県では、平成2年から人口が自然減とな
るなど、全国に比べて人口減少が15年、高齢
化は10年早く進行
単身や高齢者のみの世帯が増加し、その結果
支援を必要とする人も増加
県土の多くを占める中山間地域では
過疎化が進行し、こうした傾向が顕著

地域の支え合いの力の急速な弱体化
社会資源(人材)不足、マンパワー不足
中山間地域での多様なニーズに対し、全国一律
の縦割りの制度サービスでは、利用者が少ないこ
とから、民間参入が進まない

対 策

地域における支え合いの力を再構築するとともに、支援を必要としている人が必要なサービスを受けられる
体制を確保するためには、既存の制度サービスの枠組みを超えて、1ヶ所で必要なサービスを提供すること
が有効な手段

「あったかふれあいセンター」

①制度サービスの隙間を埋め、②子どもから高齢者まで、③年齢や障害の有無にかかわらず、
④1ヶ所で必要なサービスを受けられる小規模多機能支援拠点として平成21年に創設。
(財源)H21~23 ふるさと雇用再生特別交付金を活用
※交付金終了後も、人口減少、高齢化が進む本県における「課題解決の政策」として
必要不可欠な事業であるため、市町村と連携して事業を継続

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