よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料1】医薬品の安定供給について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51428.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第20回 2/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

財政措置による環境整備②(後発医薬品製造基盤整備基金の創設)
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案

概要
● 現在の医療用医薬品の供給不足の課題の1つとして、有識者検討会等において、後発医薬品産業における「少量
多品目生産」による生産効率の低下等が指摘。
● こうした状況を受け、「後発医薬品製造基盤整備基金」を設置し、企業間の連携・協力・再編を後押し。具体的には、
後発医薬品企業の品目統合・事業再編等の計画を認定し、生産性向上に向けた設備投資や事業再編等の経費を支援。
後発医薬品の安定供給に向けた
品目統合・事業再編等の計画。
各年度の設備投資の計画や事業
目標、必要経費等を記載。

①計画提出

③計画認定

後発品企業D
後発品企業A

厚生労働省

①計画提出
③計画認定

基盤研

・・・

後発品企業B

後発医薬品
製造基盤
整備基金

④支援

後発品企業C

品目統合/事業再編



<5年の時限措置>

②協議

(必要に応じ)

公正取引委員会

後発品企業B

<基金による支援メニュー>
・ 品目統合に伴う生産性向上のための設備
整備の経費補助
・ 品目統合や事業再編に向けた企業間での
調整にかかる経費補助


・・・

連携・協力
後発品企業D

後発品企業A

後発品企業C

(※)

7

本基金の在り方については、施行後3年を目途として検討を加え、必要な措置を講ずる。