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【資料2―4】令和7 年度版医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリストマニュアル案 (確認用見え消し) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53554.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第24回 3/13)《厚生労働省》
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チェックリストの使い方

1.チェックリストの用意


チェックリストを使用するにあたり、医療機関等においては「医療機関確認用」または「薬

局確認用」、事業者においては「事業者確認用」を用いて確認してください。事業者と契約し

ていない医療機関においては「事業者確認用」による確認は不要です。


医療機関等は事業者に「事業者確認用」を送付し、対策の状況を確認するよう求めてくださ

い。複数の医療情報システムを利用している場合、システムを提供している事業者ごとに確認
を求めてください。なお、事業者に対しても別途本取組について周知を行っていきます。

2.チェックリストの記入方法


各項目の実施状況を確認し、
「はい」または「いいえ」にマルをつけて、確認した日付を記

入してください。もし「いいえ」の場合は、対策の実施にかかる令和7年度中の目標日を記入
するようにしてください。チェックリストは紙媒体または電子媒体のどちらで使用して頂いて
も構いません。


医療機関等は「医療機関確認用」
「薬局確認用」について令和7年度中に全てのチェック項

目で「はい」にマルがつくように、事業者と連携して取り組むようにしてください。
(※) 事業者と契約していない場合には、2-②及び2-③の記入は不要です。



複数の事業者と契約している場合、契約内容によっては「事業者確認用」の一部の項目の確

認が不要になることもあります。「事業者確認用」には、事業者名を記入する欄を設けていま
す。医療機関等は各事業者から回収してください。

3.その他


チェックリストの確認結果は随時参照して、日頃の対策の実施に役立ててください。



少なくとも年に1回は、チェックリストを用いた点検を実施してください。



医療機関等と直接契約関係にない事業者においては、「事業者確認用」の作成は不要です。




本マニュアルの「Ⅱ各チェック項目の解説」では、それぞれのチ
ェック項目に紐づく「医療情報システムの安全管理に関するガイ
ドライン第 6.0 版」の該当箇所を右側に「▶」で示しています。

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