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【資料1】海外の専門的緩和ケアの患者登録システムと日本緩和医療学会の取り組み(木澤構成員提出資料) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25188.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会 がんの緩和ケアに係る部会(第5回 4/13)《厚生労働省》
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日本緩和医療学会の取り組み
 緩和ケアチーム登録
– 緩和ケアチームの体制、紹介された患者の臨床情報を登録
– 2020年度 552施設、10万人
– 経時的な患者の症状データは登録されていない

 緩和ケアチームが介入した患者の症状・臨床データ
の登録プロジェクト・パイロットスタディ
– 2021年2月~8月
– 8施設 318人
– 1カ月間の全ての介入患者の症状を1週間ごとに緩和ケア
チームメンバーがアンケート記入依頼・聞き取り
– 医療者による評価、臨床情報と合わせて中央登録
– 介入初日に患者評価が可能だった割合:60%

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