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資料5_第6次国立大学法人等施設整備5か年計画(R8~12年度)策定に 向けた中間まとめ(素案)概要 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00015.html |
出典情報 | 今後の医学教育の在り方に関する検討会(第12回 3/21)《文部科学省》 |
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第6次国立大学法人等施設整備5か年計画(R8~12年度)策定に向けた中間まとめ(素案)概要 -1-
令和7年1月17日開催
第4回国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究
協力者会議資料より(一部修正)
今後の国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議(主査:西尾章治郎 大阪大学総長)
国立大学法人等施設の戦略的なリノベーション等を基本とした、キャンパス全体のイノベーション・コモンズ(共創拠
点)の実現に向けた取組の更なる推進(実装化)と、耐災害性等の強化による国立大学法人等のキャンパスの特性を活か
した地域の防災拠点の実現を目指す。
国立大学法人等を取り巻く状況
背景等
国立大学法人等施設の役割
第1章
➢ 多様化・複雑化する社会的な課題
急速な少子化や生産年齢人口の減少による地域社会の疲弊や、
気候変動等による大規模自然災害の激甚化・頻発化等、多様化・
複雑化する社会的な課題に対する取組が求められている。
第1・2章
➢ 「知と人材の集積拠点」としての基盤
世界や日本が抱える社会的な課題に対する新たな提案や、教育研
究の成果を社会に還元し社会からの評価と支援を得るという好循環
を形成するための基盤
第5次 国立大学法人等施設整備5か年計画(R3~7年度)
これまでの
方向性
第2章
➢ キャンパス全体の「イノベーション・コモンズ(共創拠点)」※への転換
「知と人材の集積拠点」としての特性を最大限発揮し、社会的な課題解決等に向けて、
多様なステークホルダーとの連携による創造活動を展開する「共創拠点」としての役割を果たすためのキャンパスを目指す。
【共通】デジタル技術も駆使
したハイブリッド型環境の整備
①成長分野等の社会課題に対応した
人材育成・研究を支える環境整備
②地域を中心とした産学官連携強化
による人材育成を支える環境整備
③多様な主体に開かれた
魅力ある環境整備
④グローバル化に対応した
国際競争力のある環境整備
※イノベーション・コモンズ:キャンパス全体が有機的に連携し、ソフト・ハードの取組が一体となり、あらゆる分野、あらゆる場面で、あらゆるプレーヤーが「共創」することで、新たな価値を創造できる拠点
これまで
の主な
取組状況
第3章
➢ 共創拠点への転換:各国立大学法人等の施設を核とした共創活動の効果が見られるなど、共創拠点への転換は段階的に進展
➢ 老朽化対策:老朽改善の整備目標約785万㎡に対し約465万㎡の進捗見込み (単純推計)
大規模改修等による一定の改善は見られるが、性能維持改修等で整備が遅れる見込み
➢ 省エネの推進:エネルギー消費原単位の5%以上の削減目標に対し、国立大学法人等の積極的な取組により、
現時点では削減目標は達成見込み
目指すべき方向性
第4章
地域と共に発展するキャンパス全体の
地域の防災拠点の実現
➢ キャンパス内の共創活動の核となる施設をきっかけとして
有機的なつながりを生み出し、地域との連携活動を活性化
し、その成果を地域に還元
➢ 災害発生時、多様なステークホルダー等の安全確保
や教育研究活動を継続するための耐災害性の強化
➢ 災害拠点病院や地域の避難所等としての防災機能の
強化
イノベーション・コモンズ(共創拠点)の実装化
1
令和7年1月17日開催
第4回国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究
協力者会議資料より(一部修正)
今後の国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議(主査:西尾章治郎 大阪大学総長)
国立大学法人等施設の戦略的なリノベーション等を基本とした、キャンパス全体のイノベーション・コモンズ(共創拠
点)の実現に向けた取組の更なる推進(実装化)と、耐災害性等の強化による国立大学法人等のキャンパスの特性を活か
した地域の防災拠点の実現を目指す。
国立大学法人等を取り巻く状況
背景等
国立大学法人等施設の役割
第1章
➢ 多様化・複雑化する社会的な課題
急速な少子化や生産年齢人口の減少による地域社会の疲弊や、
気候変動等による大規模自然災害の激甚化・頻発化等、多様化・
複雑化する社会的な課題に対する取組が求められている。
第1・2章
➢ 「知と人材の集積拠点」としての基盤
世界や日本が抱える社会的な課題に対する新たな提案や、教育研
究の成果を社会に還元し社会からの評価と支援を得るという好循環
を形成するための基盤
第5次 国立大学法人等施設整備5か年計画(R3~7年度)
これまでの
方向性
第2章
➢ キャンパス全体の「イノベーション・コモンズ(共創拠点)」※への転換
「知と人材の集積拠点」としての特性を最大限発揮し、社会的な課題解決等に向けて、
多様なステークホルダーとの連携による創造活動を展開する「共創拠点」としての役割を果たすためのキャンパスを目指す。
【共通】デジタル技術も駆使
したハイブリッド型環境の整備
①成長分野等の社会課題に対応した
人材育成・研究を支える環境整備
②地域を中心とした産学官連携強化
による人材育成を支える環境整備
③多様な主体に開かれた
魅力ある環境整備
④グローバル化に対応した
国際競争力のある環境整備
※イノベーション・コモンズ:キャンパス全体が有機的に連携し、ソフト・ハードの取組が一体となり、あらゆる分野、あらゆる場面で、あらゆるプレーヤーが「共創」することで、新たな価値を創造できる拠点
これまで
の主な
取組状況
第3章
➢ 共創拠点への転換:各国立大学法人等の施設を核とした共創活動の効果が見られるなど、共創拠点への転換は段階的に進展
➢ 老朽化対策:老朽改善の整備目標約785万㎡に対し約465万㎡の進捗見込み (単純推計)
大規模改修等による一定の改善は見られるが、性能維持改修等で整備が遅れる見込み
➢ 省エネの推進:エネルギー消費原単位の5%以上の削減目標に対し、国立大学法人等の積極的な取組により、
現時点では削減目標は達成見込み
目指すべき方向性
第4章
地域と共に発展するキャンパス全体の
地域の防災拠点の実現
➢ キャンパス内の共創活動の核となる施設をきっかけとして
有機的なつながりを生み出し、地域との連携活動を活性化
し、その成果を地域に還元
➢ 災害発生時、多様なステークホルダー等の安全確保
や教育研究活動を継続するための耐災害性の強化
➢ 災害拠点病院や地域の避難所等としての防災機能の
強化
イノベーション・コモンズ(共創拠点)の実装化
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