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最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和6年度11月号 (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2024/11/ |
| 出典情報 | 最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和6年度11月号（3／31）《厚生労働省》 |
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調
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和６年度 11 月号
○ 概要
（１） 令和６年度 11 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 6,901 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+2.2％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,140
円（伸び率▲0.5％）であった。（→P.1,2）
調剤医療費の内訳は、技術料が 1,961 億円（伸び率+5.1％）、薬剤料が 4,926 億円
（伸び率+1.1％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 1,005 億円（伸び率+4.6％）であっ
た。（→P.4,5）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,061 円（伸び率▲2.5％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.85 種類（伸び率+1.6％）、26.5 日（伸び率+0.1％）、
67 円（伸び率▲4.1％）であった。（→P.8,9）
（２）
内服薬の薬剤料 3,821 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+7 億円）を薬
効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 742 億
円（伸び幅+16 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 52 漢方製剤の+32 億円（総
額 161 億円）であった。（→P.13～19）
（３）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,821 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+7 億円)
医薬品(742 億円)
(538 億円)
(521 億円)
0 歳以上
21.0 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲0.3 億円)
(6.1 億円)
(4.4 億円)
(3.6 億円)
5 歳以上
108.2 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
61 抗生物質製剤
15 歳未満
(▲0.4 億円)
(34.2 億円)
(27.9 億円)
(9.5 億円)
15 歳以上
1,449 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
42 腫瘍用薬
65 歳未満
(+22 億円)
医薬品(281 億円)
(273 億円)
(167 億円)
65 歳以上
767 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(▲43 億円)
医薬品(180 億円)
(134 億円)
(123 億円)
1,476 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+29 億円)
医薬品(273 億円)
(248 億円)
(199 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,140 円（伸び率▲
0.5％）で、最も高かったのは高知県（10,936 円（伸び率▲0.1％））、最も低かったの
は佐賀県（8,089 円（伸び率+2.8％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは福井県（伸び率+3.0％）、最も低かったのは茨城
県（伸び率▲2.2％）であった。（→P.31~32）
（４）
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和６年度 11 月号
○ 概要
（１） 令和６年度 11 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 6,901 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+2.2％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,140
円（伸び率▲0.5％）であった。（→P.1,2）
調剤医療費の内訳は、技術料が 1,961 億円（伸び率+5.1％）、薬剤料が 4,926 億円
（伸び率+1.1％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 1,005 億円（伸び率+4.6％）であっ
た。（→P.4,5）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,061 円（伸び率▲2.5％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.85 種類（伸び率+1.6％）、26.5 日（伸び率+0.1％）、
67 円（伸び率▲4.1％）であった。（→P.8,9）
（２）
内服薬の薬剤料 3,821 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+7 億円）を薬
効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 742 億
円（伸び幅+16 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 52 漢方製剤の+32 億円（総
額 161 億円）であった。（→P.13～19）
（３）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,821 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+7 億円)
医薬品(742 億円)
(538 億円)
(521 億円)
0 歳以上
21.0 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲0.3 億円)
(6.1 億円)
(4.4 億円)
(3.6 億円)
5 歳以上
108.2 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
61 抗生物質製剤
15 歳未満
(▲0.4 億円)
(34.2 億円)
(27.9 億円)
(9.5 億円)
15 歳以上
1,449 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
42 腫瘍用薬
65 歳未満
(+22 億円)
医薬品(281 億円)
(273 億円)
(167 億円)
65 歳以上
767 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(▲43 億円)
医薬品(180 億円)
(134 億円)
(123 億円)
1,476 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+29 億円)
医薬品(273 億円)
(248 億円)
(199 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,140 円（伸び率▲
0.5％）で、最も高かったのは高知県（10,936 円（伸び率▲0.1％））、最も低かったの
は佐賀県（8,089 円（伸び率+2.8％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは福井県（伸び率+3.0％）、最も低かったのは茨城
県（伸び率▲2.2％）であった。（→P.31~32）
（４）