医楽品産業の付加価値力向上

〇 我が国の医楽品産業は、国際的に収益力が低く、 国際貿易の面でも医薬品の輸入超過額は拡大が続く。 医薬品産業の付加
価値力向上に向けては、楽価によるインセンティブにとどまらず、政府の補助金・出資金等も含め、課題を再整理すべき。
図表12 主要製薬会社のROAの国際比較(2020年度) 図表14 薬剤費と医薬品の研究開発に関する主な補助金・出資金
ン我が国の医薬品産業は国際的に収益力が低い <医薬品産業への政策支援は、 薬価にとどまらず、
n (%) 31.2- 様々な補助事業等の有効活用が重要
5 下知5 ヤ9.8 (1) 薬剤費(薬価メ取引量) 新朱食出等加算の対象
10 長期
目申 、目目 薬剤費
。 18

(2019年9月薬価調査による推計) その他 0.6
2 金・出資金(主なもの
本
(備考)出所:SPEEDA(株式会社ユーザベース) 、有価証券報告書、アニュアルレポート 省庁 医薬品プロジェクト Ds yi
出典:日本製薬工業協会DATA BOOK 2022 ROA:純資産利益率 横断 (各省の研究開発支 ーー
※ 援事業の集合) に至るまで、 AMEDを通じて民間 326億円
図表13 医葉品の輸出入(金額) の研究開発等を補助。 (2022当初)
ン医薬品の輸入超過額は拡大傾向 て フクチン生産体制強 ワ ン 拠点やワクチン製
(兆円) 。、化のためのバイオ ワクチン製造 ー - = _- 22274億円
5 経産省 医薬品製造拠点等 造に不可欠な製剤化設備等に (2021補正)
4 輸入 4.2 吉信事業 “" 対する、民間企業の投資を補助
> 9 15* NN ーー os AMEDの認定を受けたペン
0.3 前 ょ 創業ベンチャーエコ チャーキャピタルによる出資を 500億円
) ーー一 2 ーュネーー 経産省 システム強化事業 要件として、創業ベンチャーの (2021補正)
実用化開発等を補助
、政府出資を活用し、
医療研究開発革新 MEDが し、 AMEDへの

輸入超過額
-3 -11 内閣府 基 人創成事 業 中に向けて 部切連操にょ 貼次額果計

ーママのの〇のにooのOOののーーのoOいのらFoいいーー (CiCLE) る研究開発事業に骨資 1.480億円
のののののどどのののののデーデーーデーーーーーーデーーデーQQ
(年) ※ 健康・医療戦略推進本部、文科省、厚労省、経産省が連携

(備考)図表13は、財務省「貿易統計」により作成。 図表14(1) は、厚生労働省中央社会保険医療協議会薬価専門部会提出資料(2021年11月5日)により作成。 新創品 : 後発品のない先発品のうち新薬創出等加算
対象品、新創品以外の先発薬: 新薬創出等加算の対象ではない、後発品のない先発品、長期収載品 : 後発品のある先発品。 図表14(2) は、健康・医療戦略推進本部、経済産業省、AMED資料等により作成。
医薬品プロジェクトには、 AMED対象経費のほかに、インハウス研究機関経費44億円が含まれる。 7
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