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「使用上の注意」の改訂について(令和7年4月8日医薬安発0408第1号) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T250408I0010.pdf
出典情報 「使用上の注意」の改訂について(4/8付 通知)《厚生労働省》
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・特に、eGFR が 10mL/min/1.73 ㎡以上 15mL/min/1.73 ㎡未満の
患者には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合
にのみ投与すること。投与中は患者の状態に十分に注意し、腎
機能のさらなる悪化等が認められた場合には投与の中止を検討
すること。
・eGFR が 10mL/min/1.73 ㎡未満の患者(透析患者を含む)への
投与は推奨されない。
8. 重要な基本的注意

8. 重要な基本的注意

腎機能障害を有する場合、本剤の排泄が遅延し血中濃度が上昇す

腎機能障害を有する場合、本剤の排泄が遅延し血中濃度が上昇す

る おそれがあるので 、腎機能を定期的に検査することが望まし

る ため 、腎機能を定期的に検査することが望ましい。特に、

い。

eGFR が 15mL/min/1.73 ㎡未満の患者では、腎機能を頻回に検査
するとともに、慎重に経過を観察すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.2 腎機能障害患者

9.2 腎機能障害患者

eGFR が 45mL/min/1.73 ㎡未満の腎機能障害患者(透析患者を含

eGFR が 10mL/min/1.73 ㎡未満の腎機能障害患者(透析患者を含

む)

む)

投与は推奨されない。本剤の血中濃度が著しく上昇するおそれが

投与は推奨されない。本剤の血中濃度が著しく上昇するおそれが

ある。

ある。

(新設)

eGFR が 10mL/min/1.73 ㎡以上 45mL/min/1.73 ㎡未満の腎機能障
害患者