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資料1 標準規格準拠の電子カルテ導入の推進策 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23165.html
出典情報 医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ(第3回 1/7)《厚生労働省》
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標準規格準拠の電子カルテ導入のコスト低減と拡張性の担保
標準規格準拠の電子カルテの導入(更新)を、拡張性を担保しながらコストを下げるには何が必要か。

① 標準規格準拠(HL7 FHIR規格でのデータ・情報の交換ができる)への対応を
各社の電子カルテの基本共通機能(標準パッケージ機能)として実装すること。
② 標準規格(HL7 FHIR規格準拠の文書・医療情報のデータ・情報の交換仕様等)の更新や拡充に応じて、
電子カルテの基本共通機能(標準パッケージ機能)をパッケージとして更新・機能拡張すること。
③ 標準規格準拠の電子カルテの導入で、当該電子カルテの基本共通機能(標準パッケージ機能)が、
随時、更新・機能拡張されることを踏まえ、当該機能への医療機関独自のカスタマイズを避けること。
※ 独自カスタマイズを行った際には、当該医療機関が、当該カスタマイズに必要な改変費用、ならびに、

以後の基本共通機能(標準パッケージ機能)の更新・機能拡張に順応するための更新・機能拡張費用を負担する。

等が必要ではないか。

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