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感染症週報 2022年第15週 (11 ページ)

公開元URL https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html
出典情報 感染症週報 2022年第15週(4月11日-4月17日)(4/28)《国立感染症研究所》
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Infectious Diseases Weekly Report Japan

2022年 第15週
(4月11日〜 4月17日)
:通巻第24巻 第15号

感染症関連情報
◆国内におけるSARS-CoV-2のゲノム解析
2020年1月16日以降に行われた全国のSARS-CoV-2全ゲノム解析数
累積:161,246
(+3,827 *)
(2022年4月21日0:00時点)* 前週からの増加分
都道府県別・検疫の累積:北海道5,060、青森県564、岩手県768、宮城県3,756、秋田県402、
山形県1,035、福島県4,372、茨城県4,620、栃木県3,132、群馬県1,927、埼玉県7,278、千葉県
6,586、東京都933、神奈川県3,940、新潟県2,335、富山県1,142、石川県2,299、福井県1,410、
山梨県346、長野県1,508、岐阜県1,190、静岡県2,442、愛知県2,712、三重県4,761、滋賀県
1,862、京都府3,390、大阪府5,406、兵庫県16,381、奈良県1,583、和歌山県2,818、鳥取県869、
島根県1,964、岡山県2,450、広島県4,161、山口県4,160、徳島県746、香川県1,906、愛媛県
1,050、高知県1,578、福岡県16,358、佐賀県1,068、長崎県1,655、熊本県2,925、大分県1,356、
宮崎県1,729、鹿児島県2,933、沖縄県4,194、検疫14,186
厚生労働省ホームページより
(参考)
PCR検査実施人数:44,527,274
(2022年4月22日0:00現在)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

◆‌国立感染症研究所および地方衛生研究所等における全ゲノム
解析により確認されたVOCs, VOIs, VUMs
(系統のみを特定できたものも含む)

・V
‌ OCs:Variants of Concern
(懸念される変異株)
、VOIs:Variants of Interest
(注目すべき変異株)

VUMs:Variants under Monitoring
(監視下の変異株)
‌ っこ内は前週からの増減分
・か
・件
‌ 数は暫定値であり、その時点において最新のpango lineageを基に計上しているものであるため、
再集計した際に数値が変動する可能性がある。なお、当該週以前に採取された検体の解析結果を
新たに計上する場合がある
・国立感染症研究所のVOCs, VOIs, VUMsの分類は、2022年4月21日現在

現在、VOCsに位置付けている変異株について、これまでの検出数は以下の通りである。
:‌国 内 99,421例(+452例)、検疫 1,497例(+1例)
B.1.617.2系統の変異株
(デルタ株)1)
(4/22時点)
2)
:‌国 内 5 9 , 5 1 2 例( + 4 , 0 2 5 例 )、検 疫 8 , 0 8 9 例
B.1.1.529系統の変異株
(オミクロン株)
(+748例)
(4/22時点)
現在、VOIsに該当する変異株はない。
現在、VUMsに位置付けている変異株について、これまでの検出数は以下の通りである。
3)
B.1.1.7系統の変異株
(アルファ株)
:‌国内52,565例
(+169例)
、検疫342例
(+0例)
(4/22時
点)
B.1.351系統の変異株
(ベータ株)
:国内25例
(+0例)
、検疫92例
(+0例)
(4/22時点)
P.1系統の変異株
(ガンマ株)
:国内107例
(+0例)
、検疫30例
(+0例)
(4/22時点)

Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases

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