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○不妊治療の実態調査の結果について-16 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00093.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第478回  4/14)《厚生労働省》
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医療機関アンケート

令和2年度

子ども・子育て支援推進調査研究事業「不妊治療の実態に関する調査研究(概要版)」より引用

医療機関アンケート結果 概要(女性不妊治療の薬剤、検査項目)
○ 「超音波検査」「精液検査」「性感染症スクリーニング」「黄体期ホルモン採血」「子宮卵管造影検査」
は 80 %以上の医療機関で、大半の患者に対して実施されていた。

検査項目の実施割合について

主な使用薬剤について
N=386
実施割合(%)

88
100
84

黄体期ホルモン採血(E2/P等)
超音波検査
子宮卵管造影検査

初期スクリーニ
ング検査

36

卵管通気検査・通水検査
ヒューナーテスト

61

AMH採血
精液検査
性感染症スクリーニング(クラミジア等)

62

頚管粘液検査

排卵期検査

尿中・血中LH検査
経膣超音波検査
子宮鏡検査

28

慢性子宮内膜炎検査
抗精子抗体検査
腹腔鏡検査
ビタミンD検査

その他検査

7

Th1/Th2検査
ERA/ERPeak
EMMA
ALICE
PGT
不育症の検査

8

40

N=386
カテゴリー

卵巣刺激

78

75

99
95

100

排卵抑制

47

23
17
21
18
18

トリガー

移植周期の
ホルモン補充

39

※「貴機関で大半の患者に対して実施するものに〇をつけてください。」
で〇を記載していた回答の割合。

手法

実施率

CC(クロミフェン)

98.4%

AI(アロマターゼ阻害薬)

75.9%

HMG製剤

98.4%

FSH製剤

94.3%

GnRHアゴニスト

89.6%

GnRHアンタゴニスト

87.0%

黄体ホルモン
(プロゲステロン)

44.8%

HCG

96.4%

GnRHアゴニスト(点鼻)

84.2%

卵胞ホルモン
(エストロゲン)

93.5%

黄体ホルモン
(プロゲステロン)

98.2%

※「貴機関において主に使用している薬剤に〇をつけてください。」で〇を
記載していた回答の割合。
※一定数以上回答が得られた薬剤について記載。

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