よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○診療報酬基本問題小委員会からの報告について-6-1 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00096.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第481回  6/23)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

重症度、医療・看護必要度Ⅰを届出ている理由


重症度、医療・看護必要度Ⅰを届け出ている理由をみると、「診療実績データによる評価よ
り、評価表の記入のほうが容易であり、Ⅱに変更する必要性を感じないため」が多かった。
○ 急性期一般入院料2~3、急性期一般入院料4~7については、「看護職員配置などの看護管
理業務に用いるため」や「重症度、医療・看護必要度Ⅱを算出するためのシステムの導入が間に
合っていないため」も多かった。
重症度、医療・看護必要度Ⅰの届出を行っている理由(該当するもの複数選択)
0%

20%

40%

01_診療実績情報データ(レセプトコード)による評価(重症度、医療・看護必要度
Ⅱ)より、評価票の記入のほうが容易であり、重症度、医療・看護必要度Ⅱの方法
に変更する必要性を感じないため

60%

(複数選択)
80%

100%

30.9%
37.5%
45.9%
30.9%

02_重症度、医療・看護必要度Ⅰを用いた場合、重症度、医療・看護必要度Ⅱを用
いた場合と比較して、より高い入院料を届け出ることができるため

18.8%
19.7%
25.3%

03_重症度、医療・看護必要度Ⅰのデータを看護職員配置などの看護管理業務に
用いるため

37.5%
16.7%
18.5%

04_重症度、医療・看護必要度Ⅱを算出するシステムの導入が間に合っていない
ため

31.3%
36.4%
29.8%

05_重症度、医療・看護必要度Ⅰ・Ⅱ両者で算出した患者割合にズレがないかを確
認できていないため

6.3%
24.5%
12.4%

06_その他

0.0%

急性期一般入院料1( n = 178 )

7.5%

急性期一般入院料2~3( n = 16 )
急性期一般入院料4~7( n = 294 )

出典:令和2年度入院医療等の調査(施設票)

未回答

1.1%
6.3%
0.3%

27

ページ内で利用されている画像ファイルです。