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令和2(2020)年医療施設(静態・動態)調査(確定数)・病院報告の概況 (24 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/20/index.html |
出典情報 | 令和2(2020)年医療施設(静態・動態)調査(確定数)・病院報告の概況(4/27)《厚生労働省》 |
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(5)救急医療の状況
救急医療の状況をみると、病院の「救急医療体制あり」は 4,617 施設(病院総数の 56.0%)、「軽
度の救急患者への夜間・休日における診療を行う医療施設」は 1,578 施設(同 19.2%)、「入院を
要する救急医療施設」は 3,912 施設(同 47.5%)、「救命救急センター」は 292 施設(同 3.5%)、
「精神科救急医療体制あり」は 1,065 施設(同 12.9%)となっている(表 25)。
疾患の種類別に病院の夜間(深夜も含む)救急対応の可否の状況をみると、「ほぼ毎日対応」は
「内科系疾患」3,047 施設(病院総数の 37.0%)、「外科系疾患」2,350 施設(同 28.5%)、「小児
科(小児外科を含む)疾患」875 施設(同 10.6%)、「産科疾患(分娩を含む)」850 施設(同 10.3%)
となっている(表 26)。
また、一般診療所の「在宅当番医制あり」は 13,872 施設(一般診療所総数の 13.5%)となってい
る(表 27)。
表25
病院の救急医療体制の状況(複数回答)
令和2(2020)年10月1日現在
救急医療
体制あり
総数
施
設
数
総数に対する割合(%)
初期
(軽度の救急患
者への夜間・
休日における
診療を行う
医療施設)
二次
(入院を要する
救急医療施設)
精神科
救急医療
体制あり
救命救急
センター
8 238
4 617
1 578
3 912
292
1 065
100.0
56.0
19.2
47.5
3.5
12.9
注:「救急医療体制あり」には、初期、二次、救命救急センター以外の救急医療体制がある病院を含む。
表26
病院の夜間(深夜も含む)救急対応の可否の状況(複数回答)
令和2(2020)年10月1日現在
施設数
構成割合(%)
対応している
総数
対応している
ほぼ毎日
ほぼ
毎日以外
対応
して
いない
不詳
総数
ほぼ毎日
ほぼ
毎日以外
対応
して
いない
不詳
疾患の種類別夜間救急対応
内科系疾患
8 238
3 047
1 045
3 842
304
100.0
37.0
12.7
46.6
3.7
小児科(小児外科を含む)疾患
8 238
875
558
6 471
334
100.0
10.6
6.8
78.6
4.1
2 579
843
483
1 181
72
100.0
32.7
18.7
45.8
2.8
外科系疾患
8 238
2 350
1 178
4 389
321
100.0
28.5
14.3
53.3
3.9
脳神経外科系疾患
8 238
1 201
653
6 049
335
100.0
14.6
7.9
73.4
4.1
産科疾患(分娩を含む)
8 238
850
107
6 951
330
100.0
10.3
1.3
84.4
4.0
1 291
845
94
320
32
100.0
65.5
7.3
24.8
2.5
精神科
8 238
517
639
5 392
1 690
100.0
6.3
7.8
65.5
20.5
多発外傷
8 238
1 070
725
6 088
355
100.0
13.0
8.8
73.9
4.3
(再掲)
「小児科」又は「小児外科」
を標ぼうしている病院
(再掲)
「産婦人科」又は「産科」
を標ぼうしている病院
表27
一般診療所の救急医療体制の状況と休日夜間急患センターの状況(複数回答)
令和2(2020)年10月1日現在
在宅当番医制
あり
休日夜間
急患センター
精神科救急
医療体制あり
102 612
13 872
453
243
100.0
13.5
0.4
0.2
総数
施設数
総数に対する割合(%)
- 23 -
救急医療の状況をみると、病院の「救急医療体制あり」は 4,617 施設(病院総数の 56.0%)、「軽
度の救急患者への夜間・休日における診療を行う医療施設」は 1,578 施設(同 19.2%)、「入院を
要する救急医療施設」は 3,912 施設(同 47.5%)、「救命救急センター」は 292 施設(同 3.5%)、
「精神科救急医療体制あり」は 1,065 施設(同 12.9%)となっている(表 25)。
疾患の種類別に病院の夜間(深夜も含む)救急対応の可否の状況をみると、「ほぼ毎日対応」は
「内科系疾患」3,047 施設(病院総数の 37.0%)、「外科系疾患」2,350 施設(同 28.5%)、「小児
科(小児外科を含む)疾患」875 施設(同 10.6%)、「産科疾患(分娩を含む)」850 施設(同 10.3%)
となっている(表 26)。
また、一般診療所の「在宅当番医制あり」は 13,872 施設(一般診療所総数の 13.5%)となってい
る(表 27)。
表25
病院の救急医療体制の状況(複数回答)
令和2(2020)年10月1日現在
救急医療
体制あり
総数
施
設
数
総数に対する割合(%)
初期
(軽度の救急患
者への夜間・
休日における
診療を行う
医療施設)
二次
(入院を要する
救急医療施設)
精神科
救急医療
体制あり
救命救急
センター
8 238
4 617
1 578
3 912
292
1 065
100.0
56.0
19.2
47.5
3.5
12.9
注:「救急医療体制あり」には、初期、二次、救命救急センター以外の救急医療体制がある病院を含む。
表26
病院の夜間(深夜も含む)救急対応の可否の状況(複数回答)
令和2(2020)年10月1日現在
施設数
構成割合(%)
対応している
総数
対応している
ほぼ毎日
ほぼ
毎日以外
対応
して
いない
不詳
総数
ほぼ毎日
ほぼ
毎日以外
対応
して
いない
不詳
疾患の種類別夜間救急対応
内科系疾患
8 238
3 047
1 045
3 842
304
100.0
37.0
12.7
46.6
3.7
小児科(小児外科を含む)疾患
8 238
875
558
6 471
334
100.0
10.6
6.8
78.6
4.1
2 579
843
483
1 181
72
100.0
32.7
18.7
45.8
2.8
外科系疾患
8 238
2 350
1 178
4 389
321
100.0
28.5
14.3
53.3
3.9
脳神経外科系疾患
8 238
1 201
653
6 049
335
100.0
14.6
7.9
73.4
4.1
産科疾患(分娩を含む)
8 238
850
107
6 951
330
100.0
10.3
1.3
84.4
4.0
1 291
845
94
320
32
100.0
65.5
7.3
24.8
2.5
精神科
8 238
517
639
5 392
1 690
100.0
6.3
7.8
65.5
20.5
多発外傷
8 238
1 070
725
6 088
355
100.0
13.0
8.8
73.9
4.3
(再掲)
「小児科」又は「小児外科」
を標ぼうしている病院
(再掲)
「産婦人科」又は「産科」
を標ぼうしている病院
表27
一般診療所の救急医療体制の状況と休日夜間急患センターの状況(複数回答)
令和2(2020)年10月1日現在
在宅当番医制
あり
休日夜間
急患センター
精神科救急
医療体制あり
102 612
13 872
453
243
100.0
13.5
0.4
0.2
総数
施設数
総数に対する割合(%)
- 23 -