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○これまでの議論の整理(案)について (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00132.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第509回 1/12)《厚生労働省》 |
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Ⅲ 患者・国民にとって身近であって、安心・安全で質の高い医療の実現
Ⅲ-1 患者にとって安心・安全に医療を受けられるための体制の評価や医薬
品の安定供給の確保等
(1) 質の高い入退院支援を推進する観点から、入退院支援加算の要件を見直
すとともに、ヤングケアラーの実態を踏まえ、入退院支援加算の対象患者
を見直す。
(2) 医療資源の少ない地域に配慮した評価を更に適切に推進する観点から、
入退院支援加算及び地域包括ケア病棟入院料について要件を見直す。
(Ⅰ-
3(26)再掲)
(3) 安心・安全で質の高い医療の提供を推進する観点から、病院全体の医療
安全の一環として行われる、画像診断報告書や病理診断報告書の確認漏れ
による診断又は治療開始の遅延を防止する取組について、新たな評価を行
う。
(4) 治療と仕事の両立を推進する観点から、療養・就労両立支援指導料につ
いて対象疾患及び主治医の診療情報提供先を見直す。
(5) 手術等の医療技術について、以下の見直しを行う。
① 医療技術評価分科会における検討結果等を踏まえ、
医療技術の評価及び
再評価を行い、優先的に保険導入すべきとされた新規技術(先進医療と
して実施されている技術を含む。
)
について新たな評価を行うとともに、
既存技術の評価を見直す。
② 新規医療材料等として保険適用され、
現在準用点数で行われている医療
技術について新たな評価を行う。
③ 外科的手術等の医療技術の適正かつ実態に即した評価を行うため、
外保
連試案の評価等を参考に評価を見直す。
(6) 質の高い臨床検査の適正な評価を進めるため、新規臨床検査として保険
適用され、現在準用点数で行われている検査について新たな評価を行う。
(7) 家族性大腸腺腫症の適切な治療の提供に係る評価を推進する観点から、
内視鏡手術を行った場合について新たな評価を行う。
(8) 人工呼吸器や ECMO を用いた重症患者に対する適切な治療管理を推進す
る観点から、人工呼吸及び人工心肺について要件及び評価を見直す。
(9) 慢性腎臓病患者に対する移植を含む腎代替療法に関する情報提供を更に
推進する観点から、
人工腎臓の導入期加算について要件及び評価を見直す。
(10)腹膜透析を実施している患者に対する効果的な治療を推進する観点から、
在宅腹膜灌流に係る遠隔モニタリングについて新たな評価を行う。
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Ⅲ-1 患者にとって安心・安全に医療を受けられるための体制の評価や医薬
品の安定供給の確保等
(1) 質の高い入退院支援を推進する観点から、入退院支援加算の要件を見直
すとともに、ヤングケアラーの実態を踏まえ、入退院支援加算の対象患者
を見直す。
(2) 医療資源の少ない地域に配慮した評価を更に適切に推進する観点から、
入退院支援加算及び地域包括ケア病棟入院料について要件を見直す。
(Ⅰ-
3(26)再掲)
(3) 安心・安全で質の高い医療の提供を推進する観点から、病院全体の医療
安全の一環として行われる、画像診断報告書や病理診断報告書の確認漏れ
による診断又は治療開始の遅延を防止する取組について、新たな評価を行
う。
(4) 治療と仕事の両立を推進する観点から、療養・就労両立支援指導料につ
いて対象疾患及び主治医の診療情報提供先を見直す。
(5) 手術等の医療技術について、以下の見直しを行う。
① 医療技術評価分科会における検討結果等を踏まえ、
医療技術の評価及び
再評価を行い、優先的に保険導入すべきとされた新規技術(先進医療と
して実施されている技術を含む。
)
について新たな評価を行うとともに、
既存技術の評価を見直す。
② 新規医療材料等として保険適用され、
現在準用点数で行われている医療
技術について新たな評価を行う。
③ 外科的手術等の医療技術の適正かつ実態に即した評価を行うため、
外保
連試案の評価等を参考に評価を見直す。
(6) 質の高い臨床検査の適正な評価を進めるため、新規臨床検査として保険
適用され、現在準用点数で行われている検査について新たな評価を行う。
(7) 家族性大腸腺腫症の適切な治療の提供に係る評価を推進する観点から、
内視鏡手術を行った場合について新たな評価を行う。
(8) 人工呼吸器や ECMO を用いた重症患者に対する適切な治療管理を推進す
る観点から、人工呼吸及び人工心肺について要件及び評価を見直す。
(9) 慢性腎臓病患者に対する移植を含む腎代替療法に関する情報提供を更に
推進する観点から、
人工腎臓の導入期加算について要件及び評価を見直す。
(10)腹膜透析を実施している患者に対する効果的な治療を推進する観点から、
在宅腹膜灌流に係る遠隔モニタリングについて新たな評価を行う。
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