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○これまでの議論の整理(案)について (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00132.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第509回 1/12)《厚生労働省》 |
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(3) ライフステージに応じた口腔機能管理を推進する観点から、口腔機能管
理料及び小児口腔機能管理料について、口腔機能の低下がみられる年齢等
の実態を踏まえ、対象患者を見直す。
(4) 歯科診療所と病院の機能分化・連携の強化を図る観点から、歯科診療特
別対応連携加算について、地域における連携状況を踏まえ、評価の在り方
を見直す。
(5) 歯科固有の技術について、以下の見直しを行う。
① 歯冠形成のメタルコア加算について、診療の実態を踏まえ、廃止する。
② 歯周基本治療処置について、診療の実態も踏まえて廃止するとともに、
基本診療料の評価の見直し等を行う。
③ 歯科用貴金属の基準材料価格について、素材価格の変動状況を踏まえ、
随時改定の方法等を見直す。
④ 歯科技工料調査の結果等を踏まえ、
歯冠修復及び欠損補綴等の評価を見
直す。
Ⅲ-6 薬局の地域におけるかかりつけ機能に応じた適切な評価、薬局・薬剤
師業務の対物中心から対人中心への転換の推進、病棟薬剤師業務の評価
(1) 地域におけるかかりつけ機能に応じて薬局を適切に評価する観点から、
地域支援体制加算について要件及び評価を見直す。
(2) 対物業務及び対人業務を適切に評価する観点から、薬局・薬剤師業務の
評価体系について、以下の見直しを行う。
① これまで調剤料として評価されていた薬剤調製や取り揃え監査業務の
評価を新設する。
② これまで調剤料として評価されていた処方内容の薬学的分析、
調剤設計
等と、これまで薬剤服用歴管理指導料として評価されていた薬歴の管理
等に係る業務の評価を新設する。
③ 薬剤服用歴管理指導料として評価されていた服薬指導等に係る業務の
評価を新設する。
④ 薬剤服用歴管理指導料に係る加算について、評価の在り方を見直す。
⑤ 複数の医療機関から6種類以上の内服薬が処方された患者が、
薬局を初
めて利用する場合又は2回目以降の利用であって処方内容が変更された
場合における当該患者に対する薬学的管理について、
新たな評価を行う。
(3) 薬局・薬剤師業務の対物中心から対人中心への転換を推進する観点から、
対人業務に係る薬学管理料の評価について、以下の見直しを行う。
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理料及び小児口腔機能管理料について、口腔機能の低下がみられる年齢等
の実態を踏まえ、対象患者を見直す。
(4) 歯科診療所と病院の機能分化・連携の強化を図る観点から、歯科診療特
別対応連携加算について、地域における連携状況を踏まえ、評価の在り方
を見直す。
(5) 歯科固有の技術について、以下の見直しを行う。
① 歯冠形成のメタルコア加算について、診療の実態を踏まえ、廃止する。
② 歯周基本治療処置について、診療の実態も踏まえて廃止するとともに、
基本診療料の評価の見直し等を行う。
③ 歯科用貴金属の基準材料価格について、素材価格の変動状況を踏まえ、
随時改定の方法等を見直す。
④ 歯科技工料調査の結果等を踏まえ、
歯冠修復及び欠損補綴等の評価を見
直す。
Ⅲ-6 薬局の地域におけるかかりつけ機能に応じた適切な評価、薬局・薬剤
師業務の対物中心から対人中心への転換の推進、病棟薬剤師業務の評価
(1) 地域におけるかかりつけ機能に応じて薬局を適切に評価する観点から、
地域支援体制加算について要件及び評価を見直す。
(2) 対物業務及び対人業務を適切に評価する観点から、薬局・薬剤師業務の
評価体系について、以下の見直しを行う。
① これまで調剤料として評価されていた薬剤調製や取り揃え監査業務の
評価を新設する。
② これまで調剤料として評価されていた処方内容の薬学的分析、
調剤設計
等と、これまで薬剤服用歴管理指導料として評価されていた薬歴の管理
等に係る業務の評価を新設する。
③ 薬剤服用歴管理指導料として評価されていた服薬指導等に係る業務の
評価を新設する。
④ 薬剤服用歴管理指導料に係る加算について、評価の在り方を見直す。
⑤ 複数の医療機関から6種類以上の内服薬が処方された患者が、
薬局を初
めて利用する場合又は2回目以降の利用であって処方内容が変更された
場合における当該患者に対する薬学的管理について、
新たな評価を行う。
(3) 薬局・薬剤師業務の対物中心から対人中心への転換を推進する観点から、
対人業務に係る薬学管理料の評価について、以下の見直しを行う。
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