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○在宅(その4)について-4-2 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00118.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第495回  11/10)《厚生労働省》
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在宅歯科医療に係る主な指摘事項

(8月25日 中央社会保険医療協議会 総会)
【主な意見】
○ 歯科訪問診療を実施している医療機関は少なく、地域差も大きい。必要な機材や人材
の不足への対応、ICTの活用も含め、歯科訪問診療の体制構築を推進するとともに、広く
他職種や国民に認識される工夫を検討すべき。
○ 感染対策や診療内容に合わせた器機の準備など訪問歯科診療は手間と時間がかかる
ことを踏まえて、評価を検討すべき。
○ 在宅で療養を行っている患者に対する口腔機能管理について、評価の在り方を検討す
べき。

○ 歯科訪問診療の回数が増加するよう、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所や在
宅療養支援歯科診療所の施設基準の見直しについて検討すべき。
○ 在宅療養支援歯科診療所の施設基準は、歯科訪問診療が未実施の小規模な歯科医
療機関が参入しやすくなるような工夫も必要。

○ 要介護高齢者は受診につながっていないため、その要因を検証するとともに、要介護高
齢者を訪問歯科診療につないでいく多職種連携が必要。

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