在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料

中医協

総－１－3

３ ． ８ ． ２ ５

○ 平成28年度診療報酬改定において、口腔機能が低下し、摂食機能障害を有する患者に対する口腔機能
の管理の包括的な評価を新設した。

C001-5

在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料 10歯未満
10歯以上20歯未満
20歯以上

350点
450点
550点

栄養サポートチーム等連携加算１（80点） 他の保険医療機関に入院している患者に対して、栄養サポートチーム等の構成員として診療を行い、
その結果を踏まえて口腔機能評価に基づく管理を実施。
栄養サポートチーム等連携加算２（80点） 介護保険施設等に入所している患者に対して、当該患者の入所している施設で行われる食事観察等に
参加し、その結果を踏まえて口腔機能評価に基づく管理を実施。
［算定要件］歯科訪問診療料を算定した患者であって、摂食機能障害を有し、継続的な歯科疾患の管理が必要なものに対し
て、当該患者又はその家族等の同意を得て、当該患者の口腔機能評価に基づく管理計画を作成し、２０分以上必要な指導
管理を行った場合に、月４回に限り算定する。

対象患者

算定回数

（回）

6,467

7000

5,830

6000
4,902

5000

4,837

4,536

4,063

○ 発達遅滞、顎切除及び舌切除の手術又は脳血
管疾患等による後遺症により摂食機能に障害があ
るもの

4000
3000
2000
1000

2,766
2,001

2,517

1,531

3,774

1,004

1,673

H28

H29

2,647

3,067

0
H30

R1

在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料 10歯未満

在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料 10歯以上20歯未満
在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料 20歯以上
（出典）社会医療診療行為別統計（各年６月審査分）

○ 内視鏡下嚥下機能検査又は嚥下造影によって
他覚的に嚥下機能の低下が確認できるものであっ
て、医学的に摂食機能療法の有効性が期待できる
もの

R2

○ 歯の喪失や加齢、これら以外の全身的な疾
患等により口腔機能の低下を認める在宅等療養
患者等
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