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資 料 4   医療費の動向(令和3年度4月~1月)について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25810.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第151回 5/25)《厚生労働省》
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医科医療費(電算処理分)の動向

【令和3年度4月~1月の状況】

<診療内容別 入院>

○ 診療内容別に入院医療費の伸び率を見ると、対前年、対前々年ともに「検査・病理診断」が大きく増加している。
○ 医療費全体の伸び率に対する影響度で見ると、対前年では「入院基本料、特定入院料等」が2.2%と過半を占めており、対前々年では「入院
基本料、特定入院料等」が1.6%とプラスの影響、「DPC包括部分」が▲2.1%とマイナスの影響を示している 。
■ 入院医療費 診療内容別 対前年 伸び率(%)
令和元年度
総数
初診
医学管理
在宅
投薬
注射
処置
手術・麻酔
検査・病理診断
画像診断
リハビリテーション
精神科専門療法
放射線治療
入院基本料、特定入院料等
DPC包括部分
薬剤料
特定保険医療材料
入院時食事療養
生活療養食事療養
生活療養環境療養
その他












2.3
0.6
0.2
0.1
2.0
3.1
2.5
2.5
1.2
0.8
2.6
1.9
3.0
3.1
0.8
6.6
5.2
0.1
0.8
0.2
0.4

:変動幅が10%を超える区分

令和2年度
▲ 3.7
▲ 10.5
▲ 2.2
▲ 5.1
▲ 6.1
▲ 7.1
▲ 3.4
▲ 6.1
3.8
▲ 4.9
3.3
3.1
▲ 2.7
▲ 1.3
▲ 6.5
▲ 8.3
▲ 3.6
▲ 5.7
▲ 2.6
▲ 2.7
▲ 5.8

令和3年度
4月~1月
3.8
8.2
7.3
5.0
▲ 0.9
1.4
▲ 0.3
4.5
39.8
3.3
1.2
0.7
▲ 2.7
6.2
▲ 1.0
5.2
8.5
▲ 0.8
▲ 0.8
▲ 0.2
1.6

令和3年度
4月~1月
(対前々年)
▲ 0.3
▲ 4.7
4.0
▲ 0.8
▲ 7.1
▲ 6.5
▲ 3.6
▲ 2.6
37.4
▲ 3.0
4.7
3.8
▲ 5.6
4.6
▲ 7.5
▲ 4.0
3.8
▲ 6.3
▲ 3.2
▲ 2.7
▲ 4.6

令和2年度
医療費の
構成割合

100.0
0.1
0.7
0.1
0.1
0.2
1.4
11.6
1.4
0.5
5.5
0.6
0.3
36.0
27.1
3.5
6.4
3.6
0.7
0.2
0.0

(%)
5.0

入院医療費 の 対前年 伸び率 の診療内容別影響度
(令和3年度4月~1月の影響度上位5診療内容)
入院基本料、特定入院料等
特定保険医療材料
検査・病理診断
手術・麻酔
DPC包括部分
その他

4.0
3.0
2.0
1.0
0.0

1.1
0.3
0.3
0.2
0.4
▲ 0.0

2.2

0.5

1.6

0.5
0.0
▲ 0.5

0.5
0.3
▲ 0.3

▲ 1.0

0.2
0.5
▲ 0.2

▲ 2.1

▲ 1.8
▲ 2.0

▲ 0.3

▲ 0.7

▲ 3.0

▲ 0.2
▲ 0.4

▲ 4.0
▲ 5.0
令和元年度

:上位5診療内容



令和2年度

令和3年度
4月~1月

令和3年度
4月~1月
(対前々年)

※影響度は(各診療内容の医療費の増減分)÷(前期の医療費総数)×100 で算定

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