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たばこについての世論調査結果成人18歳、喫煙20歳年齢制限下の意識や課題を調査.pdf (6 ページ)

公開元URL https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2022/0531/index.html
出典情報 成人年齢とたばこについての世論調査結果(5/31)《国立がん研究センター》
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喫煙状況別にみると、喫煙者では、
「喫煙者の気配りや配慮にゆだね、公共空間の喫煙に対す
る規制は緩めるべきである」が 31.3%と最も多く、次に「喫煙はあくまで個人の自由であり、
公共空間の規制はなくすべきである」が 21.4%と、この 2 つの回答をあわせて過半数となっ
ていました。その一方で、
「受動喫煙のない社会をめざし、公共空間での喫煙を一律に禁止す
べきである」や「受動喫煙を減らすように、公共空間の喫煙に対する規制を強化すべきであ
る」の禁止や規制の強化を求める意見も 25.4%ありました(図 9)
。非喫煙者では、
「受動喫煙
のない社会をめざし、公共空間での喫煙を一律に禁止すべきである」46.0%と「受動喫煙を減
らすように、公共空間の喫煙に対する規制を強化すべきである」29.3%をあわせると 75.3%に
も達し、禁止や規制の強化をさらに推進することを強く求める意見が多いことが示唆されま
した(図 10)。
その他, 1.8%
受動喫煙のない社会をめざし、

喫煙はあくまで個人の自由であり、公共

公共空間での喫煙を一律に禁止

空間の規制はなくすべきである, 21.4%

すべきである, 11.8%
受動喫煙を減らすように、公共

空間の喫煙に対する規制を強化
すべきである, 13.6%
喫煙者の気配りや配慮にゆだね、
公共空間の喫煙に対する規制は緩

現状の規制が適切であり、

めるべきである, 31.3%

続けるべきである, 20.1%

図9

【喫煙者】公共空間での受動喫煙対策について

喫煙はあくまで個人の自由であり、公共

その他, 0.8%

空間の規制はなくすべきである, 5.0%

喫煙者の気配りや配慮にゆだね、
受動喫煙のない社会をめざし、

公共空間の喫煙に対する規制は緩

公共空間での喫煙を一律に禁止

めるべきである, 3.9%

すべきである, 46.0%
現状の規制が適切であり、
続けるべきである, 15.0%
受動喫煙を減らすように、公共
空間の喫煙に対する規制を強化
すべきである, 29.3%

図 10

【非喫煙者】公共空間での受動喫煙対策について

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