入-2参考2 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00030.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第8回 10/1)《厚生労働省》 |
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入院医療の調査・評価分科会報告書(抄)(令和元年11月6日中医協総会了承)
(その他)
・医療の質に関する指標についてDPC データ用いて分析を行ったところ、DPC 対象病院が実施する診療内容にばらつきがあること
が分かった。しかし、指標で評価できる内容が限定的であることや評価方法について課題がある事から、DPC 対象病院の要件に
使用することは慎重に検討する必要があるという指摘があった。
・特定の診療領域に特化した診療を行う病院については、医療資源投入量や在院日数と明らかな相関は認められなかった。
・主として小児を対象としている病院について、全症例の50%以上が15 歳以下の小児の診療を行う病院の傾向をみたところ、医
療資源投入量が少なく、在院日数が短い傾向が見られたため、DPC/PDPS の対象病院の要件について検討する際は配慮しては
どうかという指摘があった。
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