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令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況 (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai21/index.html |
出典情報 | 令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況(6/3)《厚生労働省》 |
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(2)死因
①
死因順位
令和3年の死亡数を死因順位別にみると、第1位は悪性新生物<腫瘍>で 38 万 1497 人(死
亡率(人口 10 万対)は 310.7)、第2位は心疾患(高血圧性を除く)で 21 万 4623 人(同 174.8)、
第3位は老衰で 15 万 2024 人(同 123.8)、第4位は脳血管疾患で 10 万 4588 人(同 85.2)とな
っている(表7)
。
主な死因別の死亡率の年次推移をみると、悪性新生物<腫瘍>は一貫して上昇しており、
昭和 56 年以降死因順位第1位であり、令和3年の全死亡者に占める割合は 26.5%となってい
る。
心疾患(高血圧性を除く)は、昭和 60 年に脳血管疾患にかわり第2位となり、令和3年は
全死亡者に占める割合は 14.9%となっている。
老衰は、昭和 22 年をピークに低下傾向が続いたが、平成 13 年以降上昇しており、平成 30
年に脳血管疾患にかわり第3位となり、令和3年は全死亡者に占める割合は 10.6%となった。
脳血管疾患は、昭和 45 年をピークに低下傾向が続き、令和3年の全死亡者に占める割合は
7.3%となっている。
(図5、図6)
令和3年の死亡数を死因別にみると、肺炎は 7 万 3190 人で、新型コロナウイルス感染症は
1 万 6756 人となっている(表7)
。
図5
主な死因の構成割合(令和3年(2021))
悪性新生物
<腫瘍>
26.5%
その他
24.5%
血管性及び詳細不
明の認知症
1.6%
アルツハイマー病
1.6%
心疾患
(高血圧性を除く)
腎 不 全
2.0%
14.9%
不慮の事故
2.7%
誤嚥性肺炎
肺
3.4%
炎
脳血管
疾患
7.3%
老衰
10.6%
5.1%
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①
死因順位
令和3年の死亡数を死因順位別にみると、第1位は悪性新生物<腫瘍>で 38 万 1497 人(死
亡率(人口 10 万対)は 310.7)、第2位は心疾患(高血圧性を除く)で 21 万 4623 人(同 174.8)、
第3位は老衰で 15 万 2024 人(同 123.8)、第4位は脳血管疾患で 10 万 4588 人(同 85.2)とな
っている(表7)
。
主な死因別の死亡率の年次推移をみると、悪性新生物<腫瘍>は一貫して上昇しており、
昭和 56 年以降死因順位第1位であり、令和3年の全死亡者に占める割合は 26.5%となってい
る。
心疾患(高血圧性を除く)は、昭和 60 年に脳血管疾患にかわり第2位となり、令和3年は
全死亡者に占める割合は 14.9%となっている。
老衰は、昭和 22 年をピークに低下傾向が続いたが、平成 13 年以降上昇しており、平成 30
年に脳血管疾患にかわり第3位となり、令和3年は全死亡者に占める割合は 10.6%となった。
脳血管疾患は、昭和 45 年をピークに低下傾向が続き、令和3年の全死亡者に占める割合は
7.3%となっている。
(図5、図6)
令和3年の死亡数を死因別にみると、肺炎は 7 万 3190 人で、新型コロナウイルス感染症は
1 万 6756 人となっている(表7)
。
図5
主な死因の構成割合(令和3年(2021))
悪性新生物
<腫瘍>
26.5%
その他
24.5%
血管性及び詳細不
明の認知症
1.6%
アルツハイマー病
1.6%
心疾患
(高血圧性を除く)
腎 不 全
2.0%
14.9%
不慮の事故
2.7%
誤嚥性肺炎
肺
3.4%
炎
脳血管
疾患
7.3%
老衰
10.6%
5.1%
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