令和3年度第2回医療技術評価分科会資料 (117 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00007.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 令和3年度第2回診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会 議事次第(第2回 1/18)《厚生労働省》 |
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各Kコードについて、STEM7の分類に基づきDPCデータの麻酔時間の分布を解析した。
KコードとSTEM7の関係については、以下のように分類でき、それぞれの分類毎に結果を示す。
●結果
今回解析対象とした手術について、KコードとSTEM7の関係は以下の3つに分類でき、それぞれ
の分類に含まれる術式を以下に示す。
1.1つのKコードに対して、手術部位毎にSTEM7が分類されている例
・K046 骨折観血的手術 1 肩甲骨、上腕、大腿
・K082 人工関節置換術 1 肩、股、膝
・K554 弁形成術 1 1弁のもの
2.1つのKコードに対して、手術部位が同じであるが使用する器材の違いによりSTEM7が分類さ
れている例
・K554-2 胸腔鏡下弁形成術 1 1弁のもの(※)
・K655-2 腹腔鏡下胃切除術 2 悪性腫瘍手術
(※)症例数が少なく評価困難であったため、解析対象から除外した。
3.Kコードが複数ある一方で、STEM7では同一とされている例
・K695 肝切除術 4 1区域切除(外側区域切除を除く)
・K695 肝切除術 5 2区域切除
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