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資料8-2 先進医療を実施可能とする保険医療機関の要件として考えられるもの (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26038.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第135回 6/16)《厚生労働省》
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様式第 9 号

先進医療を実施可能とする保険医療機関の要件として考えられるもの
先進医療名及び適応症:
先進医療の名称:陽子線治療
適応症:根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長
径が三センチメートルを超え、かつ、十二センチメートル未満のものに限る。

Ⅰ.実施責任医師の要件
陽子線治療の要件
外科的治療の要件
診療科
要(放射線治療科またはそれに相当す 該当無し
る科)・不要
資格
要(放射線治療専門医)
・不要
当該 診療科の
経験年数
当該 技術の経
験年数

当該 技術の経
験症例数 注
1)

要(10 )年以上・不要
要()年以上・不要
※陽子線治療について 2 年以上
※但し放射線治療(4 門以上の照射,運
動照射,原体照射または強度変調放射
線治療(IMRT)による対外照射に限
る)による療養について 1 年以上の経
験を有するものは陽子線治療について
の経験は 1 年以上
実施者[術者]として (5)例以上・不

[ それに加 え、助手 又は術 者として
( )例以上・不要]

その 他(上記
以外の要件)
診療科

実施 診療科の
医師数 注 2)

他診 療科の医
師数 注 2)
その 他医療従
事者の配置
(薬 剤師、臨

Ⅱ.医療機関の要件
要(放射線治療科またはそれに相当す 要(肝胆膵外科または相当する科)
る科、および外科、内科または放射線
科)
要・不要
要・不要
具体的内容:放射線治療専従の常勤医 具体的内容:手術担当責任医を以下の
師が 2 名以上配置されていること.うち ように規定する。
1 名は放射線治療専門医であること
①開腹手術担当責任医
以下のいずれかを満たす。
a)日本肝胆膵外科学会 高度技能指導

b)日本肝胆膵外科学会 高度技能専門

c)開腹肝切除の経験を 20 例以上有する
消化器外科専門医。
②腹腔鏡下手術担当責任医
以下を満たす。
a)腹腔鏡下肝切除の経験を 10 例以上か
つ開腹肝切除の経験を 20 例以上有す
る消化器外科専門医
要・不要 具体的内容:
要・不要 具体的内容:
要(医学物理士、診療放射線技師)
①病院内に日本放射線治療専門放射線
技師認定機構の定める放射線治療専門

要()・不要