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参考資料1 第3回ワーキング・グループ後いただいたご意見 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26495.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ(第4回 6/28)《厚生労働省》
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トカムも評価すべきではないか。(小松原構成員)


禁煙成功は充分評価に値するので、禁煙成功した場合、180p付与できると理想的。
何か月間禁煙したら「禁煙」と認めるかどうかが検討の余地あるが、当初の特定保健
指導実施期間予定の 6 ヶ月間が妥当と考える。
(中西構成員)



行動変容について、栄養・運動等を各 20P で、喫煙を少し高めに設定してはどうか。
喫煙のみポイントを付けるという案は対象が限られるため、他の項目を実施しても評
価されない点が課題になると思われるため反対。
(三好構成員)



初回面接自体、大きな負担となっているため、プロセス評価として、一定の評価を検討
してはどうか。
(小松原構成員)



支援 A と支援 B の違いが曖昧であるため、統一することに賛成する。
(小松原構成員)



支援 A と支援 B については、明確に分けることが出来ないため一本化の希望が多い。
(田中構成員)



支援 A と支援 B の一本化に賛成。あらゆる面においてシンプルな運用でなければ現場
が煩雑になり、保健指導に注力できず、
「結果の出るプログラム」ではなく「ポイント
を取るためのプログラム」になりかねない。実際、多くの保険者や保健指導実施機関が
そうなっている状況であり、目的と手段を間違えない体系の必要性を感じる。(中西構
成員)

【見える化について】


動機づけ支援について、新たに法定報告に詳細を加える方向が示されているが、実施率
の低下に繋がる制約になる可能性もあるため、慎重に検討すべき。また、システム改修
に伴う保健指導単価の引上げ及び事務負担の増加など、保険者の負担が増加するため、
見送るべき。
(小松原構成員)



法定報告に目標やアウトカムなどの項目を置く必要はないのではないか。保険者が、
「保険者が保健指導の取り組み内容を改善する」目的を達成するために、必要に応じ
て、報告項目を置き、解析・分析していけばよいのではないか。そのため、法定報告
の検討ではなく、
「保険者が保健指導の取り組み内容を改善するために有効な項目」
の例示でよいのではないか。
(鈴木構成員)



今回の改訂では次期の評価につながる指標を組込むという姿勢を重視してよいと考え
る。電子化の進展により制度見直しのスパンが早まるのではないか。また、それに対応
できる仕掛けが重要かと考える。(三好構成員)



効果を明確化しにくい保健指導について、今回(案)の考え方に賛成。指導に関する
要素を構造化してデータを蓄積し、組み合わせてその人に合った指導を提案できる、
いずれそのような環境整備やプログラム開発につながると期待したい。(三好構成
員)



理想的には、①どのような対象に、②何を、③どのように、④どのくらい指導すると

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