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参考資料1 第3回ワーキング・グループ後いただいたご意見 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26495.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ(第4回 6/28)《厚生労働省》
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効果的か、が測れる設計(十分ではないと思います)が必要ではないかと考えるが、
今回の案では、②をどこまでどう取るかもう少し検討していきたい。
(三好構成員)


具体的には、本人の設定目標か、実際に指導した内容か。両方取れるに越したことは
ないが、現場負担を考え双方にズレはないことを前提に設計することもありなのか、
この論点の根拠を十分にもたないため、専門の先生方のご意見があればありがたい。
(三好構成員)



「受診勧奨を行った」事が取れるとよいのではないか。特定保健指導の対象者は医療
保険者の事業のターゲットとして限界を感じている。(三好構成員)

【その他】


今の特定保健指導の制度設計は、受けやすさよりも保健指導の内容に注力している面
があるため、保健指導を受けた対象者には効果があるが、そもそもの全体の実施率が
20%程度となっており、制度全体の効果が上がっていないと指摘を受けている。保健指
導は、より多くの対象者が実施できる簡易で受けやすい仕組みとすべきであり、実施率
の向上に向けて議論を進めていただきたい。
(小松原構成員)



リピーターと初対象者の継続率や改善率の比較の必要性を感じる。初対象者の方が改
善率が良いと実感しており、リピーター対策をしっかりしていく必要性を強く感る。
(中西構成員)



今後も特定健診等の制度を維持していくためには、主体である医療保険者にとっての
実施のメリットが示せることが重要になると考える。(三好構成員)

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