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09 夏の感染拡大時における医療提供体制 (3 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1021799.html
出典情報 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第91回 6/30)《東京都》
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夏の感染拡大時における医療提供体制①
新規陽性者数の増加を踏まえ、医療提供体制を第6波ピーク時の水準に強化

感染拡大
防止
モニタリング・
サーベイランス

熱中症予防との両立策を示しつつ、基本的な感染防止対策として、
場面に応じた正しいマスク着用を呼び掛け
東京iCDC及び医療体制戦略ボードなど専門家を含めた健康危機管理体制を強化
感染状況やウイルス特性に応じたモニタリング強化
感染拡大や変異株に備えた監視体制:変異株PCR検査(3.1万件/週)、ゲノム解析(1万件/月)
3回目接種の加速
利便性の高い接種会場(都大規模会場、区市会場)の周知、ワクチン接種の効果や必要性を発信

ワクチン

都・大規模会場での予約なし接種拡充(モデルナのみ ⇒ ファイザー、ノババックス追加)
ワクチンバス(移動式接種会場)の機動力を生かした若い世代への接種促進(職場、大学等)
大学に夏休み前の接種を働きかけ、企業への働きかけ
4回目接種の推進 (区市町村:5月下旬〜、都・大規模会場:6/1〜)
高齢者・障害者施設入所者の確実な4回目接種促進(接種計画の推進・ワクチンバスの派遣)
基礎疾患を持つ方等に対して医療機関から働きかけ、高齢者団体、企業への働きかけ