【別表】地方独立行政法人東京都立病院機構が担う行政的医療
項目及び考え方

医療課題

精神科救急医療
法令上又は歴史的経過から、行 医療観察法医療
ア 法令等に基づき対応
政の積極的な関与が期待され、 結核医療
が求められる医療
都が主体となって担うべき医療 感染症医療（主に一類・二類）
災害医療

イ 社会的要請から特に 都民ニーズ、患者ニーズと比較して、一般医療機関等のサービス提供
対策を講じなければな が質的・量的に不足する医療分野について、都の医療政策を推進する
らない医療
上で担うべき医療
小児専門医療（心臓病、腎臓病等）
難病医療
アレルギー疾患医療（重症、難治性）
精神科身体合併症医療
多様なマンパワーの確保や特別 精神科専門医療（アルコール、薬物依
(ｱ)一般医療機関での な対応が必要で採算の確保が難 存等）
対応が困難な医療
しいことなどから、民間の取組 造血幹細胞移植医療
が困難な医療
エイズ医療
救急医療（熱傷等）
障害者合併症医療
障害者歯科医療
島しょ医療

(ｲ)都民ニーズが高く
高度な医療水準とそ
れを支える総合診療
基盤により対応する
医療

都民ニーズが高く、総合診療基
盤に支えられたより高度な医療
や、合併症等への対応等、他の
医療機関を補完するために担う
べき医療

周産期医療（ＭＦＩＣＵ、ＮＩＣＵ対
応等）
がん医療（難治性、合併症併発等）
救急医療（三次、ＣＣＵ、ＳＣＵ、二
次（休日、全夜間））

時代に応じた新たな医療課題に 小児がん医療
ウ 新たな医療課題に対
対して、一般医療機関の医療提 児童・思春期精神科医療
して先導的に取り組む
供体制が確立するまでの間対応 移行期医療
必要がある医療
する医療
外国人患者への医療

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